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絵がとても美しい、ページが進むごとにお花が増えて、時間が経って、そしてネズミと猫。ドンデンがえって、バラの花は何事もなし。
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繰り返しの文章の中で徐々に視野が広がっていき、
画面が美しいもので埋められていく。
それが、唐突に壊されるがバラだけは悠々と咲き続けている。
ワルの一押しでお上品さもふっとんで本性が現れるところなど、世の中ってこんなものよねぇ、と感心させられます。
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これはわたしの庭のばらではじまる積み上げ歌がちぎれ猫の乱入でぶち壊られます
歌にあわせてひろがっていく庭の様子が描かれた絵がとても素敵です。
また、おいたをした猫の表情がとてもチャーミングです。
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マザー・グース(谷川俊太郎訳)の、これはジャックの建てた家、みたいな繰り返しのことば遊び絵本かと思いきや、オチがついてた!最後のページの猫の情けない顔も絵本ならではの面白さよね。
読み聞かせの、大きい子の時間に使ってみたいけど、オチがわかるまでに飽きさせないのは難しいかな?
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「わたしの庭のバラの花」から始まって、見開き毎に一つずつ花が増えていき、言葉もどんどん長くなります。
これを頑張ってテンポよく読んで娘と楽しみました。
絵をよく見ると、花だけでなく生き物も増えていて、前のページで登場したテントウムシはどこに行った?のように、探し絵のようにも楽しめます。
ラストは、訳者の後書きに「将棋倒しのよう」とあるとおりの見事なオチでした。
ただ、「タチアオイ」や「ツリガネソウ」などの途中のお花に興味がない子だと、飽きてしまうかも…。
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ページをめくるたびに何かが一つ増えて行きます。花とか虫とか〜リズムがあって、次は何かな?と楽しくなります。