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パーマカルチャーしてる人には「緑の本」で通じるというバイブルです。もう少し読みやすければいいんだけどね。
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オーストラリアの先駆者。持続可能な自給生活を営むのであれば、学ぶことが多いパーマカルチャーの考え方。ニュージーランドにも実践者が多く、国際協力の分野でもこの考え方は応用されている。カッコイイ生き方の指南書の1つ。
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オーストラリアで始まったパーマネントアグリカルチャー(循環型有機農業と効率的な土地利用)を紹介する本です。苗や肥料を買ってくる消費型家庭菜園より何倍も楽しいですよ。
最近、女優の高樹沙耶さんのパーマカルチャーの考えを取り入れた、エコ生活が話題になってますね。
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『パーマカルチャー-農的暮らしの永久デザイン』
ビル・モリソン/レニー・ミア・スレイ著 田口恒夫/小祝慶子訳 農文協出版 2900円
僕にとっての「出会いの書」
これからの時代を生きるための教科書
この本との出会いは衝撃だった。
汚染や環境問題、不健全な食生活が真剣に心配になり始めたころ
確か6年ほど前、スローフードっていう言葉が出始めた頃だったかと思う。
真剣に懸念しつつも、問題が多きすぎて何から手をつけたらいいのかわからない。
そもそも何をすれば問題解決の糸口になるのか?
自然や環境に対して胸を晴れる生活が出来るのか?
この本はそんな疑問への自分なりの答えを導きだすきっかけを与えてくれた。
初めてこの本を開いて読み始めたとき、本当に鳥肌が立った。
あの時の出会いの衝撃は今でも忘れない。
「パーマカルチャーというのは、人間にとって恒久的持続可能な環境を作り出すめてのデザイン体系でのことある。パーマカルチャーという語そのものは、パーマネント(permanent永久の)とアグリカルチャー(agriculture農業)をつづめたものであるが、同時にパーマネントとカルチャー(文化)の縮約形でもある。文化というものは、永続可能な農業と倫理的な土地利用という基盤なしには長くは続き得ないものだからである。」
永続可能な人類の暮らしに関する倫理や原則、土地・用地のデザイン手法、建造物、農園やはたまたコミュニティーに関することまで、思慮深くかつ合理的な観察と分析に基づいて言及しています。
この本は、僕の目を開かせ、そして多くの師や友に引き合わせてくれた。
そして、これからも何回もこの本を読み返すことになると思う。
この本を翻訳してくれた田口氏、小祝氏にも感謝。
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これいい!具体的に詳しく書かれていておもしろい。
実際に実践しながら照らし合わせて読むのが、この本の真価。
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シャワーの下に小石をしき、そこに溜まった水が植物に供給され、お湯の熱も有効利用される「温室バスルーム」など、庭や自然と一体型の住宅のありかたがおもしろい。他にも刈り取ったキャベツの芯からもう一度キャベツを収穫する方法や、自然をもちいた災害対策、多種多様な生き物によって循環する池の作り方など、知恵がいっぱい詰まった一冊。将来こういう家を建てて、畑の野菜を食べて暮らして生きたい!