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大学(国際関係学)に入学して一番最初に読んだ学術書。後になって良書と聞きましたが、当時は知識ゼロの状態で読んだので何がなんだかわからなかった記憶しかありません(泣)でも国際関係学の大枠がわかりやすく解説されていて、その後の問題意識発掘に役立ちました。
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[中断]
あんまり読む意味が…
理由?参照の表記の仕方が独特で読みにくい ?用語法が独特で微妙…
ただ、参考文献はなかなか幅広くて面白いかもしれない。しかしなぁ…なんだか…
と思ったので読むのを中断しました。
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一国主義の克服を目指す、国際関係学。
従来あったのは、国際政治、国際経済、国際法でみる国際関係論。
それに対し、本書では、社会、文化という領域も含めた、広領域学としての国際関係論を展開している。
IRの成り立ちについても、日本での発展についても丁寧に解説されている。
現代において、国家という枠組みを超えた取り組みは国際関係を考える上で必須である。それらを考察するうえで本書は示唆を与えるものである。
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これは政治系の学問と同じで
複数の要素が絡む都合上
統合させるのにはすごく難しい代物だな、と感じました。
それを論じるためにも様々な事柄が
複合的に絡んできますし。
ただし、おぼろげにも理解できたこととしては
後進国というのは非常に難儀だということ。
あくまでもお手本がいい意味でも悪い意味でも
植民地の大元だったりしますものね。
私たちが当たり前に使う言葉の意味合いも
アジアとヨーロッパでは意味合いが違うことも
驚きでした。