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エグイとしか言いようが無かったです。本当に怖いグリム童話とかそういうニュアンスと言うのも感じられるかと思ってたんですが、語り口は優しいのに、やってることはかなり酷いです。子供に読ませたりは出来ないと思いました。
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「ハンメルンの笛吹き」「ピノッキオ」「にんじん」――3篇の童話の新解釈、というにはあまりに残酷で、あまりに官能的。このひとの作品は、深読みすればするほど意味深で耽美になる。
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この物語、ほんとうは、子どもたちに聞かせるような話ではないのです……「ハンメルンの笛吹き」「ピノッキオ」「にんじん」――笑いとざわめきと官能にみちた物語の国を、夢み、旅する、長野まゆみの残酷童話集。
エロいしグロいしご馳走様って感じでした。
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長野まゆみの作品は、個人的には好きなのと嫌いなのに分かれるんだけどこれは嫌いな方だった。
読むの放棄したくなるほどじゃないけど、好きじゃないなぁ。
童話っていうのは、性的な隠喩を多分に含むものではあるけど
ここまで露骨に書かれるとげんなりする。
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ブラックで残酷な童話。少年愛は相変わらずですが、比喩は比喩だけど露骨です。そういったものが好きな方は読まれてみては…。…リョナ…?
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学校の、図書館の、本棚に、平然と並んでいたのですが。
いいのかな、これ、生徒の目につく場所に置いてしまっていいのかな。
と、思える小説でした。色々な意味で。