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ころぼっくる。民俗学の奥深さを知った本。ではなくて、コロボックルの生活が幼心に楽しそうでついつい探してしまった。限られた人の前にしか姿を見せないというのもツボです。
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私の原点といってもいいかもしれない。
母が持っていたもので、「おもしろいよ」と言われて手にした本。
本当におもしろくて、ワクワクしながら読んだ記憶があります。
このシリーズは通しで今でも時々振り返って読み返していてやっぱり大好きです。
母娘二代で受け継いだ本なのでボロボロです(笑)
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中学の頃に読んだ本。
ほのぼのしていて自然の描写が綺麗で、こういう本が好きだったことを思い出させてくれた。
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ここから始まる「コロボックル・シリーズ」。
中でもこの作品はいちばん好きです。
もしも、あなたのそばに小人がいて、素早い動きと注意深さで人間に見つからないように暮らしていたとしたら…
いや、かれらが実はいるのだということがわかるお話。
そんなかれらと出会い、友人になることができたやさしい青年のお話。
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滅多に本を読まない母からすすめられた唯一の本。
小学生のときに読みながら「コロボックルがいたら…」とよく想像していました。
とにかく夢がいっぱい詰まった本です。
私が生まれる随分前に出版された本だけど、こうして年代問わず読み継がれる本がいつまでも残ってくれるようにと願います。
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誰もが幼い頃に読んだことがあるであろう不朽の名作児童文学。
大人になった今、改めて読んでも、やはり面白い!時代の古さは多々感じるものの、佐藤さとるさんの持つ少年のような心、発想、理屈抜きで没頭できる世界観。
そして、コロボックル物語にぴったりの村上勉さんの、個性的なイラスト。
ファンタスティック!
ところで、解説がまた別の意味で凄いんですよ。当時青山学院大学の教授だった神宮輝夫さん。こんな理屈っぽい解説、久し振りに見た(笑)。私の弱い頭では、何回読んでも云わんとすることがよく理解できん(笑)。そもそも、褒めてるの?貶してるの?どっちや(笑)