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第三者視点で描かれているのと、冒頭はフォーカスする登場人物が変わることもありやや読みづらく、内容も鬱々としていたけれど、後半から一周回って登場人物のクセの強さが面白くなってくる不思議な話
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ナボコフの文学講義を片手に、読み進めてみた。解説つきで読める幸せ。それぞれの人物の描写を味わう。またモチーフの意味を考えたり、対比的に書かれている場面を味わった。
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なぜだか最近読んだいくつかの本に出てきたこの本、サルトルもコメントを残していた。ということで、まずは1巻から読了。ヴォルテールを引き合いに出して、議論をふっかけるなどという文言があり、この時代の風潮や流行が見えてくる。なぜこの本がそれほど話題になったのか、なぜ時代を超えても注目されているのか、調べてみる前にまずは原本を読んでみた。