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水の循環。
それをわかりやすく、そしてかわいらしく描いています。
大人は知ってますよね。
水が蒸発してまた凍って水になって…の繰り返しを。
でも、それを子供に説明するのはちょっと難しい。
そこで、しずくちゃんの登場です。
しずくちゃんが雨雲や水道管、川の中を旅していきます。
一緒に旅をしているような楽しい気分。
形もしずくの形から氷の形になったり。
小さい子でも、水の不思議な性質がなんとなくわかっちゃいます。
理科の教科書よりよっぽどわかりやすい。
絵も可愛いのだけれど、特筆すべきは手書きのような文字。
絵にもピッタリ合っていて一体感がある。
この絵本は外国の方が絵を描いているけど、文字は一体…?
と思って最後のページをよく見たら…
なんと「レタリング=堀内誠一」と記してあった!
「ぐるんぱのようちえん」や「くろうまブランキー」を描いた
堀内誠一さんの文字だったのでした。
こういうお仕事もされていたのですね。
素敵な文字に納得、納得。
子供向けですけど、大人だってまた水の旅に同行したい。
お読みになるときは、ぜひ文字も味わって。
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メリーゴーランド(京都店)に
絵を描いた「ボブダン・ブテンコ」さんが来られていて、
サインを頂きました。(2010.3.28)
三態変化・水の学習で使えそう。
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飄々としていて
言葉のリズムが楽しい
竹ペンのような味わいのある文字、絵。
あれよあれよと進んでいく、
しずくのぼうけん。
何気に理科の勉強にもなってる。
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一滴のしずくが冒険して行く中で姿をかえていく。水の変態・循環を説く科学絵本。意外と解っているようで、きちんと説明ができない気体、液体、固体をやさしく理解できる楽しい絵本。
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自分も子供の頃読んだのを覚えている。シンプルで愛らしいイラストが印象的です。
和訳の言葉のリズムが心地よく、意外と長いお話なのに飽きないで最後まで聞いていました。
毎回もう一度読んで!のリクエストあり。
まだ水が蒸発して、冷やされてまた水に戻って…なんて理屈は
分からないだろうけれど、そんな事より
「しずくさんの楽しい旅物語」として楽しんでいる様子。
2011.6月再読
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しずくの冒険の過程が病院のあとからきちんと水の循環のしくみと一致していてよくできているな~と感心もしました。
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図書館から借りてきた本。
ハヅキ(1歳8か月)にはちょっと難しかったかな?
長女(小4)が少し前に、「雨ってどうやって降ってくるの?」って聞いていた。この本を貸してみようって思ってます。
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なっつかしい。
しずくが岩の隙間に挟まっちゃうんだけど、
氷になって岩が弾けたりするんだよね。確か…
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図書館所蔵【989TE】
村のおばさんのバケツから、“しずく”は冒険に飛び出します。いったいどんな冒険が待っているのでしょうか。
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幼い頃に読んで一番記憶に残っている絵本。
リズミカルな文体に乗せて、たくさんの不思議に出会える。
流れるように冒険をしてゆく「しずく」の脱力感がまたいい。
実家のものはすでに捨てられてしまっていたので
新しく買いなおした。そのくらい好きな絵本。
私にとって、好奇心の原点。
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私が小さい頃に買ってもらった本。大好きだった。
5歳には少し難しいかな・・・
けれど、なんとなくしずくが凍ったり雨になったり、という変化を楽しんでいる。
もう少し大きくなったらもっと楽しめるかもしれない。
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ある水曜日、バケツから飛び出した水の“しずく”。
これから長い長ーい旅にでます。
乾燥されそうになったり、蒸発されそうになったり、しちゃったり、ふたたび、
雨の“しずく”になって戻ってきたり、冷えてかたまって岩を破壊したり、
川や水道の蛇口から洗濯水の一滴になったり、つららになったり、
そりゃもう、てんやわんやの大、大、大ぼうけん!!
そんなお話は、子どもたちでも水の性質、特徴がわかるようにやさしい、
ふんわりとした言葉でつづられています。
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きれいずきな水のしずくは、汚れを落とすために”せんたくや”や”びょういん”に行くのですが・・・。
その後も姿が見えなくなり、落ちたり、凍ったり、流れたりと自然の力によっていろいろな冒険をくりかえしていきます。
様々な絵の技法を目で楽しみ、水の性質についてもきちんと学べる絵本です。
対象:小学生初級 (読み聞かせは4歳から)
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これ好きだったー!
水は次にどうなっちゃうのか
すごくドキドキしました
お子さんにはもちろん
大人が読んでも楽しいと思います
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大好きだった絵本。
しずくの冒険にわくわくしました。
しずくさんの絵もシンプルで、幼稚園の頃はよく真似て絵を描いていました。
水の循環のお勉強にもなるし、純粋に冒険のお話としても楽しめます。