投稿元:
レビューを見る
こどもの選択。といっても岩波のこのシリーズは私好みであまりはずれはない。古い!1954年、、絵がモアレだよ(印刷の専門用語で色がずれていること)でも、このながーいストーリーの割には内容は?なところがあって、素朴。悪ものがあっけなく死んじゃった時には驚いた。一見の価値あり。それにしても長い、、読み聞かせて眠れる本今年のベスト1だな。
投稿元:
レビューを見る
なまけものの王さまと、
悪い魔法使いと、金のニワトリが登場する面白いお話。
ロシアの名高い詩人プーシキンの代表的な詩が、
ハンガリー生まれの画家ポガニー夫妻の手ですばらしい絵本になりました。
投稿元:
レビューを見る
「なまけものの王さまと,悪い魔法使いと,金のニワトリが登場する面白いおはなし.ロシアの名高い詩人プーシキンの代表的な物語詩が,ハンガリー生まれの画家ポガニー夫妻の手ですばらしい絵本に.」
「「岩波のこどもの本」シリーズは、原書は絵本だが、サイズが統一され、子どもの読みやすい大きさで手に取りやすい本。ひとり読みを始めた子どもたちにとって、自分で本を選ぶことは、おとなが思っているより難しい。大人とと違って書評などの手がかりがないので、子どもは表紙の絵や活字の大きさ、本の厚さで判断するしかあない。そこで、本を選ぶ手助けが合った方が、読むことに集中でき、読んで楽しいという経験が積める。「読んでみたらおもしろかった」という体験を積み重ねて、本への信頼感を育て、活字を追う事が苦にならずに本が読めるようになる。」
(『わたしたち、子どもの本の応援団』越高令子+山浦美幸+佐藤あけみ 著 かもがわ出版 より)