紙の本
やさしいふくろうくん
2021/11/30 16:01
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投稿者:くりすたるくりきんとん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ふゆ」を家に入れてあげるなんて、なんて優しい。
自分の体の一部に驚くお茶目なふくろうくん。
涙を集めて飲むなんて、考えもしませんでした。
とても想像力が広がる一冊です。
紙の本
ひとりぼっちをエンジョイ
2016/11/12 21:44
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投稿者:りりー・かさぶらんか - この投稿者のレビュー一覧を見る
『ふたりは~』シリーズとはうって変わって、こちらの主人公、ふくろうくんはいつもひとりぼっち。
ですが、ぼっちをとてもエンジョイしています。
涙で入れたお茶だって、「ちょっとしょっぱい」などどいいつつ楽しんでしまいます。
ひとりぼっちでも、そんなに怖くない、結構楽しく暮らせるのね、と感じさせてくれるお話です。
紙の本
眠れない夜に
2000/07/29 16:55
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投稿者:nao - この投稿者のレビュー一覧を見る
アーノルド・ローベルの本はどれも素敵だけど、
これは一押しです。
表紙だけ見るとちょっとコワイ顔のふくろうくん。
だけど、読んでみるとちっともそんなことはなくて
几帳面で、ちょっっぴりおくびょうな、心優しい
ふくろうくんなのです。
わたしは大人になってからこの本に出会いましたが、
もし子供の頃に読んでいたらどんな感想を持ったかなぁ。
短いお話が短編小説のように入っていて、
寝る前にちょっと何か読もうかなというときに
お勧めです。
きっと素敵な夢が見られますよ。
子供にも、大人にも、
そして、普段は絵本なんか読まない男の人にも
気に入ってもらえると思います。
プレゼントにも最適です。
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子どものころは、絵はちょっと怖かったけど、「涙をわかしてお茶にする」てのには、ちょっと憧れました(笑)
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うちの子のベッドタイムストーリーの一冊。
絵の色合いがおちついていて、子供も楽しめるし読んでいる大人も心が和んでしまうお話です。
ふくろうくんのおめめぱっちりの表情がかわいい。
私のお気に入りは「なみだのおちゃ」「うえとした」「おつきさま」。
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Diary:2004/09/29
純粋さにあふれ、きまじめでありながら、狙わないとぼけっぷりのふくろうくん。絵と文が絶妙のバランスでお話が紡がれている。
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まう、大好き!!
間のゆけたふくろうくんだからこそ、その心は純真で、裏も表もなくて。だからこそ元気になれる。そんな一冊。とくに「涙のお茶」のお話が大好きです。わざと悲しいことを思い出して泣いて、その涙でお茶を沸かす。なんていうか、目から鱗。悲しみに癒し方にも通じるのかな。
いつか自分の子供に読み聞かせてあげたい、そんな本。
あたしの、この世で最も大好きな本です。
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この絵本を書いたアーノルドローベルさんは、絵本を作りながら、子供の心をずっと持ち続けていたに違いない!
私が子供の頃に感じた疑問や想像が、なんとそのままの形でこの「ふくろうくん」になっていて驚きましたΣ(ω・`/)/
不思議な感覚・・・、でもこの話を読んだら、みなさんも子供の頃考えたおかしな?事が私のように頭をよぎるかもしれません。
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ユーモアとはこういうことをいうのだ!ローベルの作品は小学生からどうぞ。本を読む(読んでもらう)のがきっと好きになるはず。
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子供の頃からのバイブル絵本。
純粋な心を持つ人は時に哲学的。
そんなふくろうの話です。
「階段と上と下に同時に存在するには」なんて考えちゃうんですよ。
単に暇なだけなのかもしれないけど、こういう飽くなき探究心を大切にしたい(笑)
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目線の違いで人生はいくらでも楽しくも辛くもなるのかもしれない。
今ある目線からちょっと上か下か左右に変えるだけで見えてくる世界が違ってくる。
「なみだのお茶」なんてちょっと切ない気もするけれど、涙味のお茶も悪くないかなぁって不思議と思えてくる。
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思いっきり天然なふくろうくんが笑えます。書いているのはあの有名な「がまくんとかえるくん」を書いた作家さん。
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ぶったまげた。子どもにこの独特の面白さが分かるだろうか。
それとも、この歳で初めて読んだんだけど、小さい時に読んだ方が面白かったかなぁ?
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鬱っぽくなっているときに先輩にいただいた思い出の絵本。
涙でお茶をわかす話を読んで、なぜかとても感動した。
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私の本です。
いつか子供が産まれたら読んであげたいと思っていた一冊。
ふくろうくんの純粋な気持ちがやけに笑える。