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直江の次には高耶さんが狂いました。あたしも狂いそうでした。なんてゆうかもう泣くしかない。
そして氏康公の方が謙信公よりもパパらしく思えてしまうのはなぜでしょう。
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これはまさかの急展開。
どうも響いてこないけど第一部だけは読んで…と思っていたけど俄然興味がわいてきた。
作者が「化けた」という印象。
銀の竜の背に乗ってみたり天狗がでたり虎が吼えたり、妖怪大戦争みたいだなと思ったことは内緒。
しかしこれ、リアルタイムに読んでいた熱心な少女の読者への衝撃は計り知れないな。
作者本人が「悪夢のクリスマスイブ」というだけのことはありますね。
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第一部完。まさに「爆完!!」という感じ。
高耶さんがどんどん痛いことに…。
発行当時は号泣して読んだ記憶が。今現在1巻からこの巻まで改めて読んでおもったのは直江さんそんなに高耶さんに優しくしてない、よね?
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直江を失った高耶さんの恐ろしいほどの統率力、半端ありませんでした。
ぼろぼろなのに、現実を歪めてまで敵に立ち向かう高耶さんがほんとうに痛ましくて…。
直江のことがあってヤケになっているのかと思いきや、直江がいない現実を否定して、悪い夢の中だと思い込んでいるっていう事実がすごく…もう…壮絶すぎる。
景虎さまの愛、壮絶すぎる。
そしてあまりにも脆すぎる。
現実を歪めなければ生きていけないほど、直江は景虎さまの全てだったんだなぁ…。
それにしても戦闘シーンはど派手で迫力ありました。
広島・萩は壊滅状態なんじゃ…?
建造物ぶっこわすし、マグマは呼ぶし、空には天狗や龍が舞って虎は吼え、海には戦艦大和。
凄すぎる。
そんな事態の裏側で巧妙に糸を引いて解決に導いた高耶さん、恐ろしい。
あの信長まで利用して大和を沈めたのはお見事。
事態はめちゃくちゃだけれど、不浄霊を生まないようにきちんと調伏してあげるあたり、優しいなあ…と涙がこぼれました。
優しく清浄な浄化の光、印象的でした。
譲はあんなになっちゃって、謙信公も出てきて、漁姫と友姫の結末も切なかったし、いろいろ、本当にいろいろありすぎの巻だったけど、とにかく最初から最後まで高耶さんが痛ましくて痛ましくてたまりませんでした。
信長と対峙してる時、景虎さまの脳裏には信長の前生の姿も浮かんでたのかな…とか考えると余計に切ないです。
なんでこんなに過酷なんでしょう…?
でもこの先も高耶さんは現実を歪めてるために生じる矛盾に苦しみ続けるんですよね…あぁ痛ましや…
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第一部完結。
この次の巻までは少なくとも当時きちんと読んだはずなのだが
全くと言って良いほど記憶に残っていない。
「悪夢のクリスマスイブ」とされるが、印象にないのはここ数冊で
この作品にというよりまぁ直江に対して、嫌気がさして飽きてきていたからだと思う。
発狂してしまう景虎。萩城が炎に包まれる最中、氏康だけが唯一の良心のような。
父親として景虎を大事にしてくれる愛情が、他の登場人物では見られないところなので
少し安心出来る。
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番外などあわせて47巻?もある中で個人的にはここが一番輝いていたかなという気がします。久しぶりに読んだらやっぱり面白かった。このシリーズ好きだったなと思いだしてドラマCDまで引っ張り出して聞きましたがもう聞けたもんじゃないですね(笑)悶絶。速水奨さんを知ったのはこれだったなと懐かしくなりました。
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炎の蜃気楼12
直江の出番は表紙だけ。まあ、死んでるし。
二人の父親(竜と謙信)の動向が気になる。
高耶は、痛々しいな。
この後、どうなるんだろう?