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百鬼夜行すきなら「山海経」は絶対面白いと思うんですよね・・・ツッコミ入れながら読めますし、どっかで聞いたようなお化け沢山出てきますしね〜。ただ、淡々と紹介だけ書いてあるので、そういうのが嫌いな人には向きません。
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妖怪・十二国記好き必読!
妖怪が沢山いすぎて人と妖怪の中間いたいなのがわんさと出てきます。
でもそれが怖いような可愛いような。
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翻訳するのがとても難しい内容だけど、非常に真面目に訳してあると思う。
内容がちゃんと整ってないというか、まだ本になりきっていないようなところが、古代の姿を今に残しているようで興味深い。
妖怪だらけなようで、実は外国紹介の本なんだよね…。
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『山海経』を手軽に読める、非常にありがたい書籍。「いるいない」ではなく、この中から浮かび上がる「何か」を見つけるのも一興。
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一応、カテゴリーとしては地理誌に分類されます。妖怪事典のような色合いが濃いです。中国において複雑怪奇な本のひとつ。現代語訳に挿絵付き。原文及び書き下し文はついていません。
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●未読
2009年7月11日(土)〜9月6日(日)
特別展 知られざるタオの世界
「道教の美術 TAOISM ART」
−道教の神々と星の信仰−
http://www.mitsui-museum.jp/exhibition_01.html
で紹介
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中国の不思議ないきものたちをこまかく紹介する。
ある意味旅行ガイド。
これを楽しめる人はけっこう限られてるかもしれません。
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一応中国外の地理とか、博物誌の類です。
でも、どうみても妖怪珍獣のオンパレード。
文献に書かれたイラストも掲載していて、見てるだけで面白いです。
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神々の記録であり、妖怪図鑑でもある。エキセントリックな容姿の彼らだけど、見慣れると妙に可愛らしい。高校時代に出会って以来、20数年経った今でも、ときどきページをめくって見たり。
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古代中国幻想図鑑といった内容(表向きは地理書らしいです)でしょうか。文章そのものは飾り気がなく淡々と続くのですが、内容はとても想像力が膨らみ、空想する事が大好きな人であれば夢中になれる魅力があります。ファンタジー系の創作をされる方には元ネタとして使えるのではないでしょうか。二千年もの昔から伝わる書ですが、何を目的に書かれたのかが不明というのもロマンをかきたてます。巻末の水木しげる氏の解説が秀逸なので、そちらを一読してから本文を読むと良いかもしれません。平凡社ライブラリーにしては安価なのも嬉しいところ。
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ざっくり神話や、何千里の所にはどういう生き物がいるか、どういうものはなんのモンストランス(予兆)であるか、を解く。
「ナントカ山にはこれこれこういう生き物がいる。これは食べるとこういう病気に効く」
という描写の多い所は、医食同源思想のある中国ならでは。
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奇怪な国、とくに「海外南経」の貫匈国や、帝江(西山経)などがよく話題になると思うが、全編を通じて、動植物の描写や利用法、効能・疾病などが書いてあって非常に興味深い。五金、磁石(北山経)などの産地も書いてある。また、西王母、衛精、十日などの神話も書いてある。倭や朝鮮(海内北経)の名もみえる。中国の神話を学ぶにはよいだろう。ただし、文章はすこし単調である。
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原点を翻訳したもので、パラパラッと読んでもちょっとちんぷんかんぷん。でも、挿絵も豊富で注釈も丁寧だからじっくり読めば楽しめそう。後書きが水木しげる先生と言うことで、それだけでもありがたかったりする。
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夥しい
「なんとか山にどういう生き物がいて、これは食べるとなんとか病に効く」といふ、アレがナニである。
あとモンストランス(予兆)としての怪物が出るのも、アレである。
面白い。
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古代中国の人々は周辺国や地域の人々、神、動物をどう考えていたのか。山海経は紀元前5世紀から後3世紀まで書き足されてきた地理書である。それが妖怪図鑑のようだから天狗や九尾の狐の原型が描かれ、鳥山石燕ら日本の画家にも影響を与えた。倭の国も出てくるのだが詳細は書かれていない。ただ日本海あたりの海中だろうか、姑射国があり陵魚という半魚人が住んでたらしい(≧∀≦)面白い