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NYに行く前にNYの生活に憧れて読んだ。
この本の主人公のような生活は
あたしにはできないだろう。
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すごく良かった。分厚いから時間がかかったぶん、その間に色々な事を考えさせられた。本の内容のことも、関係ないことも。色々な形の愛があって、それぞれにしかわからない気持ちがある。泣ける。本当にすごく考えた本。
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切ない。たぶん多くの人が体験している切ない気持ちを丁寧に書いているから、だから読んだ人に何かしらの思いを残すんだろうなあ。
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あんまりよく覚えてない。。
雰囲気としてはベッドタイムアイズや指の戯れに似てるかな。
けっこう内容がヘビィだった気もする。。
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どおでもいいことだけど、この本のレビューを書いてる人の多くがエイミー口調でした。何故??やっぱりエイミーだからかっこいいんですよねー
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ある意味で虐待をうけていたジェシーとその父との恋愛。
このラストはせつなすぎる・・・
人を愛するっていうことをどうかみなさん忘れないで下さい。
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よく覚えていない。。山田詠美の恋愛モノの典型、と思った記憶が。山田詠美のぐっとくる心理描写はすごいと思うが、恋愛モノより少年少女モノのほうが共感できるんだよね…なぜか。
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高校生のときに初めて出会いました。大人の愛と死というのはこういうものなのか、と衝撃をうけました。
登場人物が誰もみな、それぞれにしかなしえない人生を悩みながら生きている。幸せと不幸は、自らの中からやってくるものであるけれど、他者によって構成されるものであるのだということ。傷ついて傷つけて、それでもただ幸せになりたくて毎日を送る。年を経ること、経験をつみかさねていくことが必ずしも安心につながっていかないことも、私はこの本で知った。
男だったり女だったり、若かったり結婚していたり、何かに溺れていたり。様々な愛情と友情が交錯します。読みながらぼろぼろ泣きました。皆が幸せになればいいのに、と。
読み終わったとき、まず自分を愛することから始めようと思いました。
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何度読み返したかわからない。私にたくさんの言い表しがたい気持ちを教え、それを表現する術を教えた最高の一冊。
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もう10回以上読み返した私の1番お気に入りの本。自分と主人公のココの気持ちがシンクロして本当に胸が痛くなった。ある意味私を救ってくれた恩人でもある。これから幾度となく人生の中で読み返すと思う。
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NYで黒人男性リックとその息子ジェシーと暮らす日本人女性ココ。アルコールに溺れるリックとの別れ、新しく出会った青年ランディとの恋を描いた長編。不器用に傷つきながら、真摯に人と向き合い、愛することをやめないココに共感する。ハードカバーで400ページとボリュームも内容も重い。しかし、語られる言葉は素直に心に響く。「相手を深く愛すれば愛する程、その人に幸福を与えるために心を砕く。完璧にくつろぐ愛なんてありえない。相手を思いやることのためにいつも心は働いている」ただ、最後のオチは余計だったような。リックとの別れ(350Pくらい)で終わってたほうが個人的にはよかった。
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まさに恋愛の話。いろんな大切なことが詰め込まれている。この本に出てくる誰一人として憎めない。主人公がすごくいい女だ(ちなみにココってゆう名前も好き。)やはり詠美はいい。
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ソフィーの世界並みに分厚い長編。
過去の恋愛を不意に思い出して、小説世界とリンクしてしまい、泣けてしまった。
この人の書く小説の、感覚をリアルにイメージできる表現がたまらなく好きだ。
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山田詠美で1番好きかも…長いけど、平気だし、恋愛小説が嫌いだけど、彼女の書く恋愛だけは大丈夫!好きなのです。
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「ジェシーの背骨」のココとジェシーがとても気に入った組み合わせだったのでその続編と知って大変昂奮した記憶があります。結論として恋じゃない男女関係というのは、燃える。ロマンがある。彼女らはその境界線を愛していける素敵な二人です。「ぼくは勉強ができない」ほどトントントン、と纏められてある話ではないんですが、勘違いかもですが作者の産みの苦しみを感じました。