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この本もう捨てられてたと思ってたんですが…
実家の玄関の本棚から無くなっててオカンに聞いたら整理したと。
諦めてたら僕の本棚に入ってましたσ^_^;
すでにパクってたんですね(笑)
「頂上を極めるためには、敵を減らす。自分に好意を持ってくれる広大な中間地帯を作り上げる。これがどうしても必要だ。」
角栄語録でここに収斂するように思います。
味方にするには意見が合う必要があります。
でも敵にさえならなければ折り合うことができます。
サイレントマジョリティを敵に回さない戦略は何事にも必要です。
政治家がすべきことは社会人としてすべきことと一致します。
人の心の機微に触れて相手に自分を覚えてもらう。
そのためには感動してもらう一言に尽きます。
僕も30年前にこの本を読んでたら人生変わってたかもしれませんねσ^_^;
この本は政治を志す若い方だけでなく我が社の若手にも読んでもらいたい本です。
さすがに古き良き昭和時代の本ですから「ほぼクロ」ということも書かれてますがその意気込みを勧めたいということで(苦笑)