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事実は小説より奇なり、とは、よく言ったもので。
今は昔、大学時代に読んだように思う。
当時はこの手の本が大流行だった。
某事件以降、この手のものは
どんどん駆逐されていったよね。
寂しい世の中だ。
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以前読んできた事件のおさらいでもありましたが、訳者あとがきが興味深い…頭蓋の形により「犯罪者の素質」を暴こうとした歴史は、現在でも我々に一種のセンセーションとして提示される精神分析や脳科学に通じるものがある(信頼すべきものとは別)。理性でよりよい社会が実現できると信じる人々は、彼らを例外なものとして徹底して排除しようとする。これは当然、共産圏だけの問題ではない…。
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第1章 殺人に取り憑かれた人々
第2章 ヨーロッパにおける連続殺人
第3章 サイコ・キラー
第4章 知能犯たち
第5章 イギリスの猟奇犯罪
第6章 アメリカの連続犯罪シンドローム
終わりに