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紙の本
認めること
2006/07/02 09:23
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:だいちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
以前遠藤周作著「沈黙」の最後で司祭を役人に通報した人が、弱い人間が強く生きることなんてできない。弱い人間に生まれさせて強くなれというのは無理だ。と叫んだのを今も鮮明に憶えている。この著書「生きるヒント2」では、認める・・・『意志が弱いとか集中力がないとか、どうしても努力できないとか、そういう性格として生まれて着たそのことこそ人間存在の不条理であり、それを私たちは素直に認めるしか道はないのです。』
そして『そのことを受け入れることこそむしろ積極的な、ポジティブな姿勢ではないのでしょうか。』
大リーグで活躍する「イチロー選手」「松井選手」などはポジティブな人の代表でしょう、多くの人の憧れでもあります。しかしみんながなれる者ではない。挫折もあるしかしそれが自分だということを認めよう、そこから出発するんだよ。
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