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Diary:2004/12/16
地球に暮らす人たち。その中のワタシ。暮らしを別の目線で見つめる機会・・・。
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2005.10.19
母親と夜の8時から2時までかかって家の服や、要らないもの大処分。
さらに昼に机が届いたので、パソコンを2階にお引越し。
ゴミ袋3袋。
捨てる服3袋。
知合いのお店へ5袋以上。
母親の20年ぐらい前の昔のスカートとか、結構はけそうなのを発見していただいたり…
しかし、あるもんだねえー。物って。
すげえ。
昔、地球家族っていう本で(いろいろな国の統計的に中流とされている家庭の家の中にある家財道具を全部外に出して写真をとった本)数個の鍋と壺だけが家財道具のアフリカの近くの国や、航空写真でなきゃとれないぐらいいっぱい物がある家の国とか…日本はごちゃごちゃと、ほんまに入ってたん!!!っていうぐらい家にいっぱい詰まってた。
うち物少ないかなあと思ってたけど、今日いろいろ整理してみたらしっかり詰まってた。
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家の中の物を全部出して集合写真を撮影!というすごい企画。日々の生活の写真と解説もあります。
世界30か国ということで、知らなかった国、名前を知っているだけだった国、知ったつもりになっていた国、全てが新しい発見でいっぱいでした。色々考えさせられる事もたくさん。
それにしても子ども達の可愛らしさは万国共通!!この子たちがみんな笑顔でいられる世界にしないとね・・・。
ちなみに日本も載ってます。
洗濯機に時代を感じるけど(笑)
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おもしろい。もうかなり前に週刊誌(週刊新潮?)の最後の方のページに写真が少し載っていたのをずっとおぼえてた。あらゆる国の平均的な家族(その国においての平均)、の家の前に家の中の物を全部出してもらって、家族とともに写真を撮り、普段の生活なども記載されてる本。
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世界中の家や家族を見れる!家の中の物を全部家の外に出して撮影。一度は見たことがあるのでは?
必見!
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世界30か国の中級の典型的な家族の持ち物を家の前に出して撮影。
その家族の日常的な暮らしの写真もあり。驚くほど家財道具が少ない家族や
家財のほどんどが絨毯の家族、銃撃におびえながら暮らす家族。。。
ほんの30か国ではあるが、こうやって1冊の本で見比べてみると
ほんと色々な違いがよく分かる。どんなものを持ってるのかと
じっくり写真を眺めるのも楽しい。
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「申し訳ありませんが、家の中の物を全部、家の前に出して写真を撮らせてください」
世界30カ国のこく平均的な暮らしをする1家庭が、こんなムボーなリクエストにお答えして
大公開しちゃってます。写真に写っている物といない物ののリストも供述されています。
表紙になっているのは、マリの家庭。対照的なのが、自家用車4台もってるクウェートの家庭。
アメリカは、いかにもアメリカ〜って感じのカントリー調の家具。イタリアは、アンティークドールがずらり。
ウズベキスタンは、真っ白な雪原のうえにカラフルなじゅうたん。
自家用車4台もってるクウェートの家庭。表紙のマリと対照的です。
お国柄が伺えますよね。
そして、この30カ国のなかに日本も入っています。
家のものをすべて外に出したら、どんな結果になったのでしょう・・・?
それは買ってからのお楽しみ。
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「わー!すげー」って思った。何回引っ越そうと、永久保存版。
これを撮ってから10年後に同じ家族を訪問したドキュメントがNHKで放送されてた。
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地球上のいろんな国の中流家庭の家財を外に出して撮影した本
人が違えば、文化・物ももちろん違う
家族データやインタビューも載っている。
物がなくて、将来も分からなくても、朗らかな人もいる。
生活の安全が保障されている、という点が境界点なんじゃないかな、と思う。
こういうのを見るたびに日本は生活の質が低いとひしひしと実感するけど、
悲しいかな、今日本に住んでいる以上は止められない。
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これぞ私がいちばん心動かされる写真集!
たまに見てはじっくりじっくり
ひとつづつテーマを決めてはまた見てる。
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90年代初頭の世界30カ国それぞれの国での中流階級家族。
その家にある全てのものを屋外に出し、家族と共に撮影している。
写真集と言っても家族に様々なインタビューをしており、
今読むと情報が古いながら世界のことが見て読んで分かる本。
それぞれの価値観が全く違っていて本当に面白い。
眺めるだけでも飽きない、発見がある。
とりあえず何度読んでもロシアが切ない。
そしてこの本を買ってから、私は物を買うときに少しだけ慎重になった。
どちらも理由はこの本を詠めば分かる。
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(個人的なメモ)
それまでいろんなファミリーの姿や生活を楽しく読んできたのだが、
ロシアの家族の話を読んでから、この本は心の中でぐっと重くなった。
photographerのグチにも似たコメントもおもしろく読んだ。
撮影から約20年近くたとうとする今、この家族たちはどうしてるんだろう。
子供たちは大人になり、また、もう亡くなった人もいるのだろう。
GDPや所得の大きさ、というのは、豊かさや国力を示すとはいえ、イコール幸福の大きさではやはりない。
所得の低い国の人たちも満足して幸せに暮らしている。
制度としてひろまっている今、お金は少しはないと困るだろうが、ひとつの目安にしか過ぎない。
ブータンの話ほか:
衛生状態の良い暮らしする、というのは現代文明の恩恵で、
暮らしを人をcultivateする礎なのだ、と思った。
そして、掃除、片付け、ができる、というのも暮らしを上昇させられる、richになる条件のひとつなのだろう。
ポール・ケネディが関わってたのか。
なるほど。
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世界30か国、それぞれの国の中流家庭の家族に、家の中にあるモノを出してもらい撮影する写真集。
比べると日本の家族のモノがいかに多いことか。。
表紙のマリの家族のモノの少なさに憧れます。
食事やトイレも比較してますが、この二つに関しては日本は間違いなく世界一です。
その他、各国のプロフィール(欲しいもの、貯金、避妊法、大切なものなど)がまとめれています。
これをみてると、人の幸せとは絶対的なものではなく、その人の置かれている環境の中での相対的なものなんだと実感します。
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世界中の家の中の家財道具を家の前に、並べて、家族が、
写真に納まる。
いかに日本の家庭に、いろいろなものがあるか、片付けられない
日本人・・・
物に対する価値観の問題なのか? 所有欲への飽くなき探究心なのか、
最近では、一つ増えると一つ捨てようと考える人も多くなっているとか、これを見て読むと考えさせられます。
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高知新聞2011.02.27朝刊。「もっと読もっか」沢田万亀・文
《家の中の物を全部、家の前に出してください-。写真家たちが、日本をふくむ世界30カ国のふつうの家族にそんなお願いしをしてとった写真集です。》