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登場するのは、「はろるど」ただ一人。
壁に書いたらくがきの中に、いつのまにか自分が入っているお話。
シンプルな線が、どこまでもどこまでも続いていくような不思議で夢のあるお話です。
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子供のときから絵を書くのが好きなんですが、そのきっかけとなったのかこの絵本。
くれよん1本あれば、こんなにも世界が広がるものなのかと感動したもの。
それに、大人では思いもつかない「はろるど」の行動のひとつひとつがユニークで可愛らしすぎ。
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子どもの頃に読んでいた絵本。
とても記憶に残ってて、
おとなになって、読みたくなって、
さがしてみても見つからないので、買いました。
はろるどが描く線の絵の中を
いつの間にか歩いてるこのふしぎな感覚。
なんか、これを目指してる気がします。
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小さな男の子はろるどが、
『ぼく、かべに えを かきたくなった』
くれよんで壁にどこまでも絵を描いていく。
町や山や海を描いて巨人になったり、
お花や小鳥よりも小さくなったり。
クレヨン1本で広がる世界。
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これがシリーズ第1作目かな?
子供のころからだいっすきだった1冊。
街を足でまたいだり、雲の中をすすみながら
海にたどりついてカモメや船やくじらが描かれていって
ジェット機をよけたり、線路がだんだんおおきくなったり
大人になったいまでも、わくわくして読んでしまう。
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はろるどがまず赤ちゃんと子どもと言えるちょうど間ぐらいなのがいい。そのはろるどがふしぎな冒険をするのだけれど、自分で絵を描いてその中へ入っていく冒険。だから、不注意に何か書くとそれがはろるどの身を危険にさらす。気をつけろ!飛行機をよけるんだ!
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誰もが幼い頃に頭に描いたような中身ですが、
それをシンプルな線と少ない色で表現していて
とても分かりやすくて面白い。
無自覚に夢とうつつを区別せず行き来する(してしまう)
はろるどがとても好きです。
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「はろるどとむらさきのくれよん」が面白かったので買ってみた
こちらもはろるど少年の自由なクレヨン使いに感心できる良い本でした
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おとなのえほん
http://ehon.hatenablog.com/entry/harolds
絵本の前半ではろるどは山や海、月を描いていて自分が
「巨人」だと思っていた。
けれどその後、後半で小鳥や花をたくさん描いていると
今度は一転して「小人」になっていた。
自己イメージは、すべて、まわりのものとの比較でつくられると
いうことであって、認知や認識はとても相対的なものであるという
教えだ。
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うまい!いいなあ・・・。
こういう絵の錯覚を利用した世界は楽しい。
はろるどが生き生きと描く様も、絵の中に入ってしまって、さらに楽しんでしまう様も、一緒にわくわくしてしまう。
それでいて、冷静に絵だと判断して、元に戻る結末に感心してしまった。
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紫のクレヨンで街を描き、道を描き、海を描いて、その中を歩いていくハロルド君の絵本。割に淡々と話は進むけど、最初から最後まで自分の描いた絵の中で過ごしているのは、よく考えるとちょっと怖い気もする。
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こんなふうにどんどんどんどん好きなように絵を描けたら楽しいだろうなあ。絵って空想を広げて自由に世界を作っていいものなんだなあいうことを教えてくれるような。絶妙な紫色と線の太さやニュアンスもすてき。
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山からおっこちてききゅうでたすかったところがおもしろかった。あと、家をかいてまどもいっぱいつけたときに、自分のお家のまどがどれだかわかんなくなったのがおもしろかった!
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線路の所ではろるどの大きさが急に小さくなったのか、線路が大きくなったのか?そのうち、ただの絵だと気がついた。