紙の本
新しい仕事
2018/11/03 23:07
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投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
頑張って働いたスチームショベルが、たくさんの新しいはたらくくるまに仕事をとられましたが、新天地で新しい仕事を得る話。
スチームショベルがどんなものかわからなかったので、ボイラーになればいいという発想がピンとこなくてはてながいっぱいになってしまいました。
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-内容- マイクとスチームショベルのメアリは、!00人の人が一週間かかって掘る地下室の穴を1日で掘ってみせます、と言うのですが…。
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古くなってお役御免になったスチーム・ショベルが、新たな土地で大活躍するお話。
(読んだ時期:4歳4ヶ月)
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結末に、納得がいかないのは、僕だけ?
素晴らしいオペレーションスキルを持ったマイク・マリガンと、メンテナンスによって素晴らしいパフォーマンスを発揮できるスチームショベル。
単に旧式というだけで、ショベルの仕事が得られない。
ならばと、遠い所まで、仕事を得に行く。自ら道を切り開く!
そして自ら高い目標を掲げ、それをやり遂げる!
ここまでは、素晴らしい話。
素晴らしい仕事ができる事を、多くの人の前で証明したのに、彼らの素晴らしい才能は、ずる賢いスワップによって、永遠に葬り去られた、悲しい話。。。
に思えてなりません。
あれだけの仕事を成し遂げた二人は、あの結末で、本当に幸せなのでしょうか?
子供たちに、問いかけてみたい作品です。
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いつも一生懸命だったスチームショベルが、
新式のショベルの進出によって用無しとなり、
働き場所を探して皆に見られながら穴掘りを一生懸命頑張ります。
最後の結末は、、、。
本当に一生懸命働くこは気持ちがいい、
働く場所のあることはすばらしいこと。
と思わせてくれる絵本です。
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都会では無用となったスチームショベルが、まだ技術が発達していない田舎で活躍し、最後にはボイラーとなって自分の居場所を見つける話。
まぁ、新しい生き方にシフトできたからよかった、のかな。
あんまりおもしろくなかった。
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あれ?画像ないのね・・・。残念。「いたずらきかんしゃちゅうちゅう」は長男に。バートンが息子達に書いたシリーズ。観客が集まるほど力を発揮するなんて、はりきる可愛い男の子の姿が浮かんでしまいます。「けいてぃー」の様に、地図とか細かいところに惹かれるのではなく、ガテン系かな。
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バートンをあらためて読み直していますが、これも名作ですね。
働いて、働いて、働き抜いた者が最後も報われる人生を。そんな大切なことを教えてくれます。
古いから、年寄りだから、と切って捨ててしまうのではなくて、活かしていく。
ここでも、バートンはスチーム・ショベルという機械にたましいを持たせています。家、機械、乗り物、動物・・・こうしたものから教わることは本当に多いんだなぁ。
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マイク・マリガンが運転するスチーム・ショベルは、穴を掘るのが得意。長い間大活躍してきたんだけど、最新の機械に押され気味で、仕事を失いつつある。あるとき、市役所の庁舎を新しく建てることになり、その仕事を請け負う。みんなに見られているとますます力が出るということでたくさんのひとたちに囲まれて、どんどん穴を掘っていく。というおはなし。はたらくことのよろこびを感じられる。
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マイク・マリガンはスチーム・ショベルをもっていました。きれいなあかいショベルのなまえは、メアリ・アンといいました。ふたりは、とてもはやく、じょうずにほることができたのですが、ガソリン・ショベルやでんきショベルがあらわれて、スチーム・ショベルのしごとがなくなってしまいました。あるひ、マイクは、ポッパ・ビルのまちのあたらしいしやくしょのちかしつを1日でほれなかったら、おかねはいりません、とやくそくしてしまいました。さあ、たった1日でメアリはあなをほれるでしょうか?
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おとなのえほん
http://ehon.hatenablog.com/entry/steamshovel
働きたいというやる気があって、それだけの能力も備えているのに
時代の流れで「仕事が与えられない」というのはなんとも悲劇だ。
仲間のスチームショベルたちがその役目を終えて、スクラップされていく
なかでも、メアリ・アンは諦めずに希望を持ち続ける。
メアリ・アンにとってはショベルとして建設現場で働くことだけが
大切なのではなくて、仕事そのものをできることがしあわせなのだろうと
最後のイラストを見て感じた。
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スチームショベル。
このショベルの表情がいいなぁ。
一生懸命 仕事をする スチームショベル。
運河をつくり、
鉄道をつくり、
ハイウェイをつくり、
飛行場をつくった。
ガソリンショベル、
でんきショベル、
ディーゼルショベルが登場して
スチームショベルの仕事がなくなった。
遠くにはなれた村の役場をつくるために
スチームショベルは行って、がんばるが
どうも 自分の掘った穴からでられない。
困ったなー。
そんな時 あるアイデアが。
おもしろい。
時代の流れが きちんとしている。
それでも、みんなに褒められ、何かしたい
という思いが よく伝わる。
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力を尽くし貢献してきたけれどどんどん古くなっていくもの、時代の流れと共に邪魔扱いされようとするもの、に対する眼差しは、「ちいさいおうち」と同じだな、と思う。
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表紙裏の図解が好き。
あと、文章の文字の配列そのものが絵の一部に感じられるところもよく練られているなと感嘆。
乗り物好きな子が好きになりそうなハッピーエンドの物語。あと、男の子の活躍も、子どもなら、なんだか自分が認められているようなくすぐったい感覚を覚えるのでは!?
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マイクとスチームショベルのメアリ・アンは穴を掘ったり
山を削ったり大活躍
ところが,ガソリン・ショベルやディーゼル・ショベル、電気ショベルなど新型のショベルが出てくると,スチームショベルのメアリは仕事に読んでもらえなくなりました
田舎のポッパベルで市役所の地下室をほる仕事を募集していることを知ったマイク達はポッパベルに出かけていき,1日で市役所の地下室をほるという賭けをすることに・・・
読み聞かせ時間は14分位です