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紙の本
滝って不思議です。大きな滝は見てるだけで自然の力強さがからだに入ってくるような気がします。
2003/05/05 11:44
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投稿者:c-1 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ありがたいことに、日本にはたくさんの滝があります。この本でもふれられていますが、人跡未踏の地には、まだ伝えられていない滝がたくさんあるとのことです。この本の著者は東京都の「奥地」に分け入って、そういった滝をたくさん見つけておられます。あ、滝に名前をつけるのって、気分がいいというか、うらやましいなあ。この本では、全国有名どころの滝がカラー写真で紹介されます。中には「普通の人は、近づけません」という貴重な写真もあります。それから「滝行」のページや、「滝の種類解説」「古典に見られる滝」などの解説、「滝の名前の分類」といった「へえ、そうだったのか」というお話もあります。落差500メートルの称名滝、一度見てみたいです(華厳の滝の落差は100メートル弱です。それであれだけ「怖かった」んだから、500メートルの高さってどんなのでしょう。東京タワーより高いし)。浮世絵の紹介もありますが、「浮世絵・滝シリーズ」も見てみたいです。でも「一度滝を、水と一緒に流れ落ちてみたい」と思うのはわたしだけではなかったようで、ある滝には、それをやった僧侶の伝説があるそうです。そう、広島の「三郎の滝」は滝すべりで有名で、わたしも子どもの頃滑って遊んだことがありますが、なかなかこの手の本には登場しないです。でもでちゃうと込み合って楽しめなくなるかも。よしあしですね。
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