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紙の本

老人の嫉妬では?

2022/07/13 06:21

4人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ponto - この投稿者のレビュー一覧を見る

「お坊ちゃん」である大衆が権力を有していること、文明の柱であるべき科学者が専門バカの技術屋になってしまっていること、資本主義の新興国アメリカに未来は託せない、などなどが主張の核。
読みながらうなずく部分もありつつも、全体としては「それの何が悪いのだ?」と感じてしまいました。
大衆が日々の暮らしに不安を抱くことなく、自分勝手なことを言えるのは平和な証拠だし、科学者が専門化していき全体を見渡せなくなると科学が衰退すると主張しているけれど全然そんなことはないし(20世紀後半の科学技術の発展をどう説明するのか)、アメリカ批判・ヨーロッパの連帯に関しては、20世紀がアメリカの世紀だったことを考えれば大外れ。EC・EUという結実はあったものの、世界の中心とはいえないし、そもそも著者がアメリカ嫌いでヨーロッパ好きなのは、米西戦争で敗れたスペイン出身で、スペイン一国ではアメリカに太刀打ちできそうもないから、ヨーロッパよ連帯しよう、という感じ。
もちろん今日までの発展の上にあぐらをかいていてはいけない、という警鐘の書としての価値は認めるのだけれど、大衆に対して「安穏とするな」というのは、無理だろう。作者が大衆をリードするエリートを自認するのであれば、大衆が安穏としていても大きな過ちを犯さない(独裁政治や戦争)社会設計を目指すべきではないのか。

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2005/11/01 00:32

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