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東京の学校で上手く行かず、山村留学で白水村にやってきた六年生の光太郎。楽しく過ごしていたある日、大雨後の川でカッパ(らしきもの)を助けてから原因不明の高熱を出し…。 稲荷山、夜の神話につづくファンタジー第三作目。
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山村留学として、東京から白水村へ来た光太郎。そこで彼は、たくさんの不思議な体験をする…。
自然の大切さがとてもよくわかる本。
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ただ、植えればいいというものではないのだよなあと思いました。
光太郎は3部作の主人公の中で、一番優しい子な気がします。
神様達との対話するシーンが好き。
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自然の情景がうかびあがってくる文章で想像しながら読むのがとても楽しい。
森林伐採などの環境問題にもつながってる。
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学校の図書室の本棚の薄暗いところにあり、タイトルにひかれて借りた
読み終わって数年後、何気なくたつみやさんを検索
この作家の著書を今後読むときには、イメージが変わりそう
物語は作家の実体験や仮想体験から生まれるものだけれど、今は、作家自身についてはそんなに知る必要性を感じない
自分がそこから何を感じ、考えたか、が大切だと思う
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日本の森について考えさせられる本。
若干、教育っぽいけど、登場人物や神様とのやりとりがたまらなくいい!!
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頑張る姿が健気で・・・。家で読んでたら泣いてたかも。
姫様が気持ちも切ない!行き違い、思い違いが多くて悲しい。
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http://tukiyogarasu.blog80.fc2.com/blog-entry-221.html
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東京の学校ではうまくやれなかった6年生の光太郎。逃げ出すように山村留学してきた白水村は、川の上流のそのまたずっと奥にあるちいさな山村。ヤマメがガバガバつれる川はあるし、寄宿先の家の子龍雄という友達ができて毎日がすごく楽しかった、が…
大雨で水かさの増した川でカッパを助けたその夜、原因不明の高熱におそわれた光太郎の夢に、不思議なメッセージが届けられて…
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懐かしい~小6くらいのときにたしか読んで、そこはかとなく漂うBL臭にドキドキした覚えがある。笑
でもって今改めて読んでもやっぱり定番BLぽい雰囲気が…ww
それだけじゃないから楽しいんだが…
山村の生活とか、自然豊かな感じとか…でも豊かだと思うのは都会から見て、で…
そこには自然だけど、人工的な自然のせいで山の神の怒りに触れたり…
龍雄がかっこいいよ…龍雄…
龍雄がこっそりヒコの格好して助けようとしてくれるとことか…
溺れて幽体離脱(?)したとこで、また助けてくれたり…
龍雄かっこいいポジションすぎる
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アプローチが三作とも違うのにおどろいた。
人が特別視されている気もする。
人と神様がコミュニケーション不足ってどうなんだろう???つか、神や精霊に耳を傾けていた頃からコミュニケーション問題があったのに、今になって新しい世代に問題提起ってさ。ちょっと納得できないところもある。
山の事が丁寧に書かれている。
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挿絵がイメージとちょっと違って、怖かった。自然保護の訴え方が、この物語が書かれたころの時代を感じる。でも今読んでも大切なことは変わらないと思う。