投稿元:
レビューを見る
「汝ら天地一切のものと和解せよ。天地一切のものとの和解が成立するとき、天地一切のものは汝の味方である。天地一切のものが汝の味方となるとき、天地の万物何物も汝を害することは出来ぬ……怺えたり我慢しているのでは心の奥底で和解していぬ。感謝し合ったとき本当の和解が成立する……」(甘露の法雨の巻頭)
このように神は教えていられるのである。感謝の念こそ、天地一切のものと和解する最善の魂のひびきであり、既に受けたものに対する最もすなおなる応答であり、これから将(まさ)に来(きた)らんとして、"実相の世界"に既に準備されている善きものを"現象の世界"に受像するための魂のひびきの同調であるのである。
【目次より】
第一篇 平和と繁栄の雲を招ぶ
第二篇 幸福と繁栄の根本原則
第三篇 神を自分の父として
第四篇 自己の尊厳を自覚して
第五篇 今、神の祝福を受けて
第六篇 幸福に生きる根本道
第七篇 完全なる実相の実現を目指して
第八篇 “絶対者”を生きる
第九篇 健康・幸福・繁栄の源泉
第十篇 “無限”を実現するには
第十一篇 実相円満の世界を現実化する
第十二篇 希望を成就するための十二の鎖の輪