紙の本
ムーミンママ
2017/05/27 12:21
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投稿者:手紙 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ムーミンの世界観が、好きで、手に取りました。
「ちびのミイのなめらかナナカマドのジャム」
が、気になりました。ナナカマドって食べていいんですかね?
トナカイのステーキに、合わせると、絶品らしいです。
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日本にない食材が載ってたり、キャンプファイアーの織火で焼けとか、あんまり実用的じゃないとこが気に入ってます。
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ムーミンママが大好きで勉強しました。フィンランドの材料や野外で焚き火など・・作るのに難しいこともあるけど、できるところから絵本のなかのお菓子やごはんに挑戦したいと思います。
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持ってるだけで、幸せな気分になる。
おきにいりのレシピ??
ムーミンママの苺ジャムです♪
ムーミンママ大好き!!!!
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憧れだったムーミンたちの食事を、自分で作れる本。
ちょっと用意できない材料がチラホラあるのですが・・・。
ムーミンの挿絵はやっぱり可愛い。
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写真もなく、レシピわかりにくかったけど、北欧の家庭料理はこんななんだろうなー
とパラパラ読んだ。
手に入りにくい材料も多かったけど、いつか作ってやる。
まずは「ヤンソンさんの誘惑」から。
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ムーミンママの料理のレシピや、作品中に出てくる
料理の作り方が載った絵本のような料理の本。
作り方の写真の代わりに、ムーミンたちの挿絵と
どこでその料理が紹介されていたかという
解説が入ってます。
ムーミン谷名物(?)パンケーキ
ママのお手製ジャムの作り方、
もちろんお茶の入れ方もしっかりレクチャーしてくれます
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作ってる間は楽しいんですが、食べてみると可もなく不可もなく。
とにかくクレープとかパンケーキってものは、いつ焼いてもいいね。
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表紙のムーミンがカワイイ☆☆
確か中は写真はほとんどなかった気がするんですが、やっぱり欲しいです!
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日本では手に入らない食材もありますが、読んでるだけでなんとなくムーミン谷に行った気分になれます。
料理の写真がありませんので、想像力が膨らみます。
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『パンケーキにジャムをのせて食べる人に悪い人なんているわけない。話しかけてもだいじょうぶ』
上の台詞を言ったムーミンママの本。ムーミンはそんなに繰り返し読んだ方じゃないんですが、この本はよく読みます。空白状態の時によく効きます。
ムーミンママのレシピを載せた本で、思いの外リアルフィンランド。フィンランドの食生活なんて全然馴染みがありませんが、あーこういうもの食べてるんだ!って楽しくなる。たとえばおかゆのレシピだけでも「つぶつぶおかゆなめらか」(名前の矛盾には気づかないふり)「なめらかミールおかゆ」「なめらかグラハムおかゆ」「つぶつぶきびのおかゆ」「食料部屋ねずみさんのつぶつぶきびのおかゆ」(つぶつぶきびのおかゆと違う点は牛乳の有無)「つぶつぶおかゆ」「つぶつぶオーブンおかゆ」(ここまで書いてきてほんとにこれ全部食べてるのか懐疑的になってくるな…)「つぶつぶ灯台島おかゆ」の8種類もあるんだ!フィンランド人はおかゆ好きだなあ!あとこっそり最後のページに載っているおかゆのパイとか度肝を抜きました。主食イン主食!
またキャラクターの名前がついているお料理もけっこうあって「スナフキンの物思いのスープ」「スナフキン好みのレンズ豆のスープ」「スナフキンの荒野の五目スープ」と続きます。スナフキンはスープが好きなのか。正体不明な名前の料理は「ムーミン谷の魚箱」「ムーミンママのパクリペロリ」「ヤンソンさんの誘惑」(!)「往復ビンタ」「ムーミンパパの夏のシマ」とな。果たしてこれは訳者のセンスなのか「男性名の覆面作家」と銘打たれている筆者の趣味なのかはたまたムーミンママの天然ボケなのか。とにもかくにもムーミンママの愛に満ちていることだけは断言できる。ムーミン谷の食卓は謎に満ちております。
まあ実際読んでみると「朝に」「夕餉に」「お誕生日に」「冬の夜に」とシチュエーションごとに細かいムーミンママの配慮が伺えて、そしてあまり手間のかからない料理ばかりで、明日のご飯の役にも立ちそう。「掃除の日のスープ(ソーセージ・スープ)」とか主婦心をくすぐる一品であります。ちなみにお茶の蒸らし方まで丁寧に教えてくれているので料理ことはじめとかでどうだろう。写真もついてるし。どうせなら食卓からムーミン谷目指してみる?
とここまで書いて空白状態の時に料理本を熟読するのは私くらいかもしれないと思い至りました。料理本と辞書はなにも考えたくない日の良き友であります。
***
そういえば昔フィンランドの建築物を少し集中的に見てたことがあったんですが(文献で)フィンランド語の辞書って日本に1冊しかないんですよ!しかもね最後に「この辞書は未完成です。使用者が増えていつか完成することを願っております」みたいなことが書いてあって、ああ遠い国なんだなあってびっくりした。すごい小さな辞書なのに8000円もして当時学生だったから涙をのんで見送った記憶があるなあ。借りてきて単語はいくつか覚えたんですが、いまだにちゃんとした発音てどういうのかすごい聞いてみたいなあと思います。外国語講座とかでやんないかなあすごい勉強してみたい。ただすごい難解なようで、あっちに留学してた友人とかみんな年単位で行ってても英語ですませたとか言うんだよな…そのあたりも日本語(の難解さ)みたいでなんとなくほほえましい。マスターして帰ってきてくれりゃあいいのに!(無謀)
(ちがうところに書いてたのから)
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前に読み終わったのにレビュー忘れ。純粋に料理を作りたいために読む本というよりは、物語の筋を思い出しながら浸るための本。ムーミンワールドがより身近に感じる事ができる・・・かも。
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「すべて楽しいことはお腹にいいのですよ」
この言葉で始まる
“ムーミンママのお料理の本”は、
決して、今風な写真に凝った料理の本でもないし、
(写真は4ページだけ!)
上手な言い回しのエッセイが載った料理の本でもない、
今、流行の料理の本とは少し違った料理の本です。
このお料理の本ではレシピにあったお話が紹介され、
「○○のレシピ」という窮屈な枠を抜け出して、
自由に想像したり空想を楽しめる本になっています。
例えば、「メレンゲタルト」では、
…西の空に散らばる小さい雲が
泡立てたホイップクリームを散らしたように
浮かんでいる…
(ムーミンパパの思い出)
「スナフキンの物思いのスープ」には、
…スナフキンは
薄いスープを物思いにふけりながら口に運び、
目を白樺林の下の緑の苔に憩わせる…
(ムーミン谷の仲間たち)
短い文章ですが、物語とお料理が
リンクされ情景が浮かんできます。
お料理は普段用から、誕生日のケーキなど、
ちょっと手の込んだレシピが紹介されています。
小さな頃は、ムーミンて、
暗い雰囲気のお話としか思えなかったけど、
大人になって初めてわかるなにかが、
あるような…。
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BS「ムーミン谷へ行こう」第3夜がムーミンママのレシピだったのでつい・・・。
ムーミンママはミルクが好きで、チョコレートが嫌いなんだよね。
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ムーミン谷のご馳走を集めたレシピ本。
ムーミンは読んだことがないけれど(アニメでしか見たことがない)、どの料理も美味しそうで読んでいてヨダレが。
『ヤンソンさんの誘惑』や、シンプルだけど『ムーミンママのパクリペロリ』にすごい心惹かれる。
読んだのが夜中だったので、お腹の虫がぐうぐうなりっぱなし(笑)
手に入りにくい材料もあるので実際作るとなると難しいけれど、材料や手順がシンプルな分、「こんな味かも」というのが想像できて読んでいるだけでも十分楽しい。
引用されるムーミンの文章や絵もいい味出している素敵な一冊。
今度はムーミンの原作も読んでみよう!