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紙の本

ちょっとした感動すら覚えました。

2002/12/21 12:56

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あお - この投稿者のレビュー一覧を見る

アンディ・ウォーホルはポップ・アートの巨匠であり、マリリン・モンローの絵を描いた人、ということは比較的有名です。
でも、名前よりも彼の作品の方がむしろ広く知れ渡っていることも事実です。アメリカで有名なものを作品に取り入れて、アメリカの象徴にのし上げてしまったのだから、日本人の持つアメリカの「イメージ」に近い。2ドル札、キャンベル・スープ、コカ・コーラ、エルビス・プレスリー、ミッキーマウス。
でも、多くの人は「どうしてこれが芸術なの?」という疑問を持つ筈。
この本はもちろん、アンディ・ウォーホルの生涯を描いたものですが、同時にその当時のニューヨークシーンと、美術界の動向、それらに関わった人物たちの記録でもあります。
分厚くて文字の量が少し多いですが、気にすることなく、小説のような感覚で読み進められます。それくらい、ウォーホルの生涯は劇的でした。
著者の調査は詳細に渡り、美術への造詣も深いようで、ポップ・アートの見方、ひいては現代芸術の理解へのヒントが、至る所に散らばっています。
少しでも「芸術ってなんだろう?」という疑問を持った人に、是非読んで頂きたい一冊です。

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