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「異形博覧会」第二弾。和洋どちらのテイストもありの、ホラー短編集。幻想的だったり少しユーモラスだったり、さまざまなテイストがありますが。どれをとっても美麗で、魅力的です。
お気に入りは「フルフェイス」。まさかそういう話になるとは思いませんでした。ラストの一文が衝撃的です。うーむ、「恐怖」を感じているのは誰なんでしょうね。
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『異形博覧会』シリーズ第2巻。
第1巻と同じく、ホラー映画や特撮の影響が強い。第2巻はより映画の影響が色濃く出ている短編が多かった。
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最後の主役
文藝 1995年冬季号
フルフェイス
小説すばる 1995年2月
黒とオレンジの夜
小説すばる 1995年12月
喉の柔らかい肉
日本版ファンゴリア 1994年9月
怪物製造人
日本版ファンゴリア 1994年11月
悪夢街の男
日本版ファンゴリア 1995年1月
電気鬼
日本版ファンゴリア 1995年3月
水族の館
小説CLUB 1993年2月
妖虫記
小説CLUB 1994年3月
シャドウ・ボクサー
小説王 1995年3月
妖怪談義
小説現代 1988年6月
レトロマニア
an 1989年8月6日~13日
免許皆伝
小説現代 1987年12月
こちらマシーン課
小説現代 1988年12月
とうろう雛
角川書店「異形博覧会2 恐怖館主人」 1996年4月
似たような趣味
せる 1987年秋季号
キャリア君
ショートショートランド 1983年7月
ベヘモス館
せる 1988年冬季号
ちいちご
せる 1987年夏季号
夜想曲
せる 1986年秋季号
碧い夜が明けるまで
ショートショートランド 1986年3月
空想の市民
せる 1987年秋季号
四台目の馬車
角川書店「異形博覧会2 恐怖館主人」 1996年4月
トランスファーに着くまで
せる 1988年冬季号
赫い村
角川書店「異形博覧会2 恐怖館主人」 1996年4月
蒼いワイン
小説すばる 1995年7月
耳の長い登場人物
サンサーラ増刊 小説工房 1995年12月
マドモアゼル・タッソー
太田出版「世にも奇妙な物語 D」 1992年10月
デッド・クラッシュ
角川書店「異形博覧会2 恐怖館主人」 1996年4月
恐怖館主人
S-Fマガジン 1995年9月
あとがき 井上雅彦
謝辞 あとがきに代えて
解説 朝松健
恐怖する指輪