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ドラマ化されたんだけど。
ドラマ見て本気でむかついちゃった。
本は良いです。切なさと笑いの同居具合とバランス。
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また浅田さんのすばらしくいい話を読めて感激!大泥棒の話です。
兄貴達がカッコよすぎる・・っ!!
皆さんも惚れて下さい!
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やっぱ次郎ちゃんは人情だね。江戸時代の盗人のはなし。小型の「プリズンホテル」って感じか?でも大好きですよ。次郎ちゃん作品は心底悪い人が出てこないのがいいような、悪いような・・・。救いがあるっていえばそうなんですがw
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監獄に入ってきた妙に貫禄のある老人。実は抜弁天の目細の安吉親分、つまり盗っ人の弟子、松蔵だったのだ。彼が牢屋の中で語っていく当時の仲間たちの闇ものがたり。
泣いた。つい泣いてしまった。義理と人情、きっぷの良さ、粋がいいねぇ。江戸っ子だねぇ。女郎屋に売られてしまったお姉さんの話とか貧乏人のために盗みをする栄治の話とか。いいねぇ。
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以前も読んだのに…。今回も泣いたなぁ。
内容(「MARC」データベースより)
夜更け、雑居房に、天切り松と呼ばれた夜盗が入れられた。松は、六尺四方から先には聞こえないという独特の話し方"闇がたり"で、自らの半生を語り出す。伝説の大泥棒が追憶する、愛と涙の裏稼業。
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うおっと〜
すっごくよかった
びっくりした
天切り松シリーズってもっとお気楽な愉快痛快話かなと思ってたら全然ちがった
浅田次郎ってぽっぽやのひと?
おもしろいの〜?
と思ってたら超おもしろかった
どの話もよかった
みんなかっこいい
お姉さんの話はすごい泣けた
電車で読んじゃったのは失敗だったかな‥
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天切り松シリーズ、1作目。
かつての大盗人・天切り松が闇がたりという口調で、自らの半生を語って聞かせる。
天切り松の江戸っ子口調が小気味よく、仁義・人情噺にうってつけ。痛快盗人噺で終始するかと思いきや、最後は思い切り泣かされた。ベタな展開と分かってはいても、涙腺崩壊は止められず、、、、。泣かせる浅田作品、さすがですねぇ。
シリーズもののようなので、この先も追いかけていきたい。読むのが楽しみデス。
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シリーズ最新刊が出た、というニュースを聞き、久々に手に取ってみる。
単行本の奥付が1996年だから、20年ぶりの再読である。そして……。
くさい……くさすぎる!
だが寅さんシリーズが好きな小生には、このくささがたまらない。
くさやなどきついにおいのする食品が好きなのと関係があるのかもしれない。
また、自分が東京生まれの東京育ちのせいか、江戸弁の気持ちがいい(こんな言葉遣いは落語くらいでしかもう聞けない)。
というわけで、2~4巻を古本でゲット。一人酒のお供に。