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紙の本
ロビン・クックの中の最高傑作だと思います。
2003/03/12 00:02
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投稿者:ふくすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
セーラムという町の魔女裁判の話から始まり、導入からとてもひきつけられます。
魔女の疑いをかけられ処刑されたエリザベスの子孫キムが、エリザベスの汚名をはらずべく、独自に調査していくという過程から、新薬の開発という医学の話になります。
医学的見解はまさに「ロビンクック」です。
さらに面白いのは、このストーリーに中世の魔女騒動の話がからみあっているところと、エリザベスが処刑された「決定的な魔女たる証拠」が話の最後まで謎であり、読者の興味を最後まで失わせない点。
そして、薬の副作用の意外な事実。これを読んだら安易に薬は飲めないです!
最後は「え…まさか…?」と思いますよ。
こんな副作用ってあり?と思い、想像をはるかにこえた面白さでした。
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