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和製スペースオペラの金字塔。2人の主人公の対比が見事。「未来の歴史」を読んでいるような錯覚を覚える。
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この本で戦略と戦術の違いを学びました。架空の歴史書といっていいと思います。ヤン・ウェンリーもいい男ですが、どうしてもラインハルト様がいとおしく。
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私が戦争もので唯一(?)好きになった本。登場人物がとにかくカッコ良い。アニメ化もされたし。ただとっつきにくいのがひたすら文字ばっかの挿絵なし(;´д`)漫画から入った方が分かりやすいかと思われる。
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人類が銀河帝国vs自由惑星同盟に分かれて戦う未来。設定がきっちりしているので、まるで未来の歴史を読んでいるようです。若き天才ラインハルトと天才用兵家ヤン・ウエンリー二人の英雄の戦いと生き方を見事に書ききっていると思います。歴史好きな田中先生だからこそ、ヤンのたくさんの名セリフが生まれたんだと思います。脇役もとても魅力的。私はオリビエ・ポプランとイワン・コーネフの掛け合い漫才が大好きでした。とにかくたくさん泣かされました。
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この小説はヤバすぎる。なんでこんなにおもしろいのか。★5つじゃ全然足りない。政治的な話が結構ありますが、それに付随して描かれている登場人物達の生き様がとにかくかっこいい!!おっさん達がかイイんだよ。最初の1巻をなんとか読みきる事が出来れば、後は読まずにはいられなくなること間違い無し。戦術的なトコでなんかどこかで?と思ったら三国志とかの影響が出てたんだな。田中芳樹の中国物大好きぶりが伺えます。アニメもテープが擦り切れるんじゃないかってぐらい見たと思う。数ある田中芳樹作品で一番だな。
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これは、ただのSFじゃない。SFであり、政治、策謀、その他いろいろな要素が混在しあった、田中芳樹の代表作である。ラインハルトとヤン・ウェンリー、二人の天才が織り成す宇宙を舞台にした一大叙事詩の幕開け!!!
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長編スペースオペラの名作。田中芳樹の代表作と言っていいだろう。遥かな未来、銀河帝国と自由惑星同盟に現れた二人の軍事的天才。二人を中心に宇宙は変化の時を迎える。登場する人物はどれも魅力的で、それぞれに物語がある。随所に散りばめられた政治論や思想などが、好きな人にはたまらないだろう。あまりに多すぎて「説教臭い」と感じるかもしれないが…。問題はひとつ、キャラクターの多くは生きて舞台の終幕を迎えられないという事だ(笑) このため作者が「皆殺しの田中」の称号を持つ事となった事は有名である。
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全十巻。今だと、文庫版かデュアル文庫が手に入りやすいのでしょうか。ちなみに私は、完結から大分経ってからノベルスの一括購入でした。
SFと思いきや、未来設定の戦記物。そんな感じですか。
どうしてああも、登場人物たちが生き生きとしてるんだろう。実際に、どこかに生きてそうな。
名前の出てくるほとんどの人に挿話があるので、なんとなくでも覚えられるんですよねえ。なんでも登場人物、百人を越えるらしいけど(苦笑)。
最初に読んだときは、高校受験を控えた夏頃。理科のテストで「寒冷前線」を「寒冷全戦」と書いて、あっさり×をもらいました(笑)。
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黎明篇。有名どころですね。賛否両論批評さまざま。でも私は面白かったと思う。読みやすいので、小説初心者におすすめしたい。
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田中芳樹といえばこれ!としか言えない作品です。
物凄く好きです。ただ、読むには登場人物の多さに閉口してしまいます。なんたって同盟軍と帝国軍だけでも軍人いっぱいすぎて。。。。名前と顔が覚えられないよ!というときはDVDをお勧めします。
若き金髪の司令官ラインハルトとミラクル・ヤンの戦いは紙面を超え、まるで目の前で艦隊が戦っているような錯覚さえ覚えるほどです。
”田中芳樹”の世界にどっぷりつかるならお勧めの1作です。
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文庫の方はイラストが口絵のみ。毎回違う絵師さんが描かれてます。
藤田和日郎先生のヤンはええですのぅ。
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友人に借りて読んだんですが、すごく面白かったのでそのうち自分で集めようと思います。田中芳樹の作品は好きだけど、SFだし片仮名だし(片仮名苦手…)ってことでちょっと躊躇ってたんですよねー。でも読んでみたら本当におもしろい。戦争も打ち合いというよりは用兵で決まる感じだし、別にSFだなんて意識せずに読めました。まだ2巻までしか読んでないのでこれからどうなるのか楽しみですvv
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活字にどっぷりつかるきっかけになった作品。受験勉強そっちのけで読んでました。登場人物の数が半端じゃないのにすべてが個性的で魅力的で…ヤン提督大好きだ!
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本編10巻+外伝4巻。文句なし、私の1番好きな小説&小説家。そして、田中芳樹さんの最高傑作と言っていいでしょう。私の人生観に影響を与えた本です。元々三国志好きでしたが、それを未来の宇宙に展開。登場人物は膨大な数なのに、それぞれのキャラに魅力的な人格とストーリーがあるのが素晴らしい。150話以上あるアニメも何度も見て、見る度泣いてます。★5つじゃ全然足りない!
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名作スペース・オペラ(正式名称 笑)本編・外伝合わせて30冊近くありますが、読むことが全く苦痛にならないくらい面白い。タイプの違う2つの才能の、銀河を巻き込んだぶつかり合い、なんて王道ですけれど、ベタほど強いものはない。