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  • 星 1 (0件)
130 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

絡めとられる怖さ

2002/08/25 03:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:てる - この投稿者のレビュー一覧を見る

難解な理論や理屈が多いのが京極作品ではあるが、今回もやはり難解だった。
凄惨な連続殺人事件が交錯する中、宗教(今回は基督教でした)の話やサバトの話が盛り込まれ、性差別にフロイトといった内容まである。
それらの話は全て、終焉に向けての伏線であり、どれも欠けてはならない話なのだが、読んでいるこっちはあちこちに振り回されている感もある。
まるで京極堂の舌術にはめられているが如くに。
しかし、それでも最後まで投げ出させずに読ませてしまうところが、京極夏彦の凄いところだ。
結局、あれよあれよと言う間に、読み終えてしまった。

今回のキーワードのひとつは「蜘蛛」なのだが、その綿密に張り巡らされた糸の上をあがいているのは、登場人物だけでなく読んでいるこちらも同じなのである。
徐々に絡め取られ、予定調和の中に組み込まれ、すべては作者の手の平なのである。
最後まで読み終えてから、また最初に戻らせるその手も、かなり憎い。

そして怖い。

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2004/10/01 03:58

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