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人形劇三国志にはまり、1984年に人形展に見に行き、初版本を購入。うわ〜、この本、いまだと4〜5倍の値段で売れるんだあ。売る気はないけど。
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これをわざわざ高校まで抱えて持って行って、学校帰りに池袋までサイン会に行ったのなんて、何年前だ!?十何年前、か。
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絶版のため、図書館で借りる。
すっっっごい素敵!!ぜひぜひ再販して欲しい・・・。高くても買うから・・・。
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NHKで放送された「人形劇三国志」の、人形師川本喜八郎さんの人形写真集。画像が出ないのが残念です。
人形展も見に行ったことがありますが、本当に凛々しく気品あふれる人形たちです。
人形劇三国志では、歴史の筋を追いつつ、有名エピソードは取り入れ、善悪が分かり易くかなりデフォルメしつつも人の陰の部分や国の滅亡や戦乱の混乱を描いています。
そして川本さんの人形が本当に生きているようです。同じ顔であっても、影のつけ方や台詞や背景や汚れ具合で、まさに命を吹き込まれた人形たちの大熱演。
声優は、メインキャスト以外は複数受け持っていました。諸葛亮孔明役の森本レオさんは他にも呂布や魏の郭嘉など。森本さんの声が素敵すぎていまだにこの人物たちには好印象を持ってしまっています。