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投稿者:真 - この投稿者のレビュー一覧を見る
パニック小説の秀作。京都を舞台にして、人間VS妖怪の闘いが描かれる。といっても緊迫した話ではないと思う。喋るヤモリが出てきたかと思うと、パソコンを欲しがる天狗が登場したりする、かなり漫画っぽいユーモラスな話で、気軽に楽しめる。敵の妖怪がイマイチ魅力的じゃなかったのが残念。
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京都の街で怪死事件が立て続けに起きる。
それは京の街に魔が蘇る序章に過ぎなかった。
藤原道真の時代と現代の千年を結ぶ恋と怨念。
このシリーズにはなぜかまだ手を出していなかったけどやはり面白い。
読み進めるのが楽しみ。
【図書館・初読・10/17読了】
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元々はミステリーの方が有名な作家さんですね、ちょっと古いですがRIKO・・とか。
私的には、この方といえばやっぱこのシリーズ。
全てに通していえることですが、ぐいぐい物語の中へ引き込んでゆく魅力と、何と言っても女性の強さw
特にこのシリーズでは後半に進むにしたがって本当にどんどん・・・・・・・・・w
他にも無認可保育園園長としてがんばる花ちゃん(この主人公は男性)もだいすきなシリーズです。
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イメージ参照(http://kentuku902.seesaa.net/article/387165158.html)
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図書館で、シリーズを一気に借りて読み始めたのだけど・・・しまった、あんまり好みのジャンルじゃない・・・SFはいいけど、宇宙生物ものって・・・そして、妖怪までからんでくるよ・・・まあ、おもしろいし、展開もテンポよいのだけど、ふと冷静に眺めると荒唐無稽。でも、強い主人公好きなので、香流の強さには魅かれる。でもなー。帝がな・・・ヤモリなんかのサブキャラはかわいい。天狗もおもしろい。ついつい次が読みたくなるけど、「今、どんな本読んでるの?」って聞かれて人にうまくお勧めする自信なし。だって、「京都で妖怪が人間を襲い始める話でね。というのも、平安時代に殺された姫の生霊が・・・ていうか、その生霊てのが実は宇宙生物、ETなのよ。」って説明して、読みたいと思ってくれる人いるかなあ・・・