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貧しいけど画家になるのが夢のネロは、優しいおじいさんと犬のパトラッシュと一緒に暮らしています。
お金持ちの友達のアロアと仲が良かったネロは、貧しいということをアロアの父親に気に入られず離れ離れにされてしまいます。大好きだったおじいさんも死んでしまい、1人ぼっちになったネロは、パトラッシュと一緒に過ごしていきます。その後アロアの家の風車小屋が火事になり、ネロが犯人にされてしまいます。そのことで仕事がなくなり不幸不幸になっていくばかりです。
コンクールに絵を出すことを決めてネロは元気を取り戻します。だけどネロの絵は入選できず、落ち込んで家に帰って行きます。その途中でアロアの父が落とした財布をパトラッシュが見つけ、ネロはアロアの家に届けました。アロアの父は誤解を解きます。そして教会に行ったネロとパトラッシュは見たかった絵を見ながら、ゆっくりと眠るように死んでしまいました。
この本を読んだのは小学生のときですが、ずっと心に残る感動する本で、とても好きな本です!!
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あまりに泣かされ過ぎて
幼稚園児の脳みそに嫌いな本として認知された一冊
いまもどうしようもなく泣かされると思う
怖くて読めない…
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日本人のよく知るアニメ版フランダースの犬。抄訳というだけではなく原作の編集版といった感じ。ディテールもすこじずつ違う。以下、簡単に列記。
名前はネロとパトラッシュ。アロアは2歳違い。絵を見る限り、10歳頃死んでしまう感じの設定。コンクールに出した絵は木こりではなく、死んでしまったおじいさんを思い出して描いた絵。パトラッシュの前の飼い主は死んだのではなく、生きていて見つかってしまうが、おじいさんがお金を渡してパトラッシュを守る。コゼツにお金を届けたときもネロはすぐ立ち去らず、アロアとふたりで話をしたりしてる。そうなると、ネロが理由も言わず急ぐようにしてアロアの家から立ち去って理由が不明で、ちょっと腑に落ちない感じもする。
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パトラッシュとネロが遊んでいるところが好き。
ネロが画家になれたらよかったのになと思った。
(5歳)