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わずか 22 年後に、ここまで Internet が発達しているとは、さすがに想像できなかったのかな…という箇所がありました。でも、それにしても、やはり何度読み返しても新鮮です。
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人物紹介にようやくアッテンボローが登場する第3巻。初陣〜査問会〜VS要塞。帝国には優秀な人材がどんどん集まり、ラインハルトの地盤が盤石になっていく一方、ヤンは…。「政治家とは、それほどえらいものかね。(中略)私たちはよく言っても社会機構の寄生虫でしかないのさ。それがえらそうに見えるのは宣伝の結果としての錯覚にすぎんよ」
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イゼルローン要塞対ガイエスブルグ要塞。ヤンのいないなか戦う同盟軍にはメルカッツが頼もしい味方だね(笑)査問会でのヤンの発言はスッキリしていいな〜(笑)最後の台詞も(笑)この巻からアッテンボロー登場だね(笑)
1997年4月28日購入
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政治家って国民から得た税金を分配する予算を策定するのが主な仕事。結局のところ、結局のところ、何も生産していない。なので、政治家=偉いと思うのは、実は危険な考えなのかなと感じた。
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要塞対要塞が、ドキドキものでした。
ヤンが査問会で皮肉をぶつけまくるのも面白い。自分も、ワケわからない上司がいたら、こんなふうに言ってやりたい…(笑)。
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要塞対要塞から査問会。なかなか読み応えのある巻です。私もヤンの様に、いても分からないけど、いないとすぐ気がつく様な人になりたい。
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どんどん深まるキャラ造形。
査問会で委員会をヤリ込めるヤンの姿にすっきり。
この段階でロイエンタールの最後が決まったかのような描写が、何度読み返しても面白い訳だ。
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今まで名のみの存在だった登場人物らもこの巻まで来ると個性がどんどん出てきて非常に面白い。
と同時に物語に深みが増し、奥行きが出てきて、ますます勢いを増してくるのには感服。
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ヤンが査問会で虐められてる間に帝国が要塞ごとワープ、慌てて戻ってバトル、撃退。裏でフェザーンが色々と暗躍していて、ラインハルトもヤンもフェザーンに踊らされないで!と思った第3巻、かなり面白くなってきた。読んでて古臭さが全くないのが嬉しい誤算。
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自由惑星同盟が査問会ごっこに興じている間にイゼルローン要塞に銀河帝国軍が襲来する。ここで使われた移動要塞は軍事革命を起こしても不思議ではない技術である。20世紀の戦争は移動する大砲(戦車)や飛行場(空母)が大きく変えた。それ以上の変化を起こすのではないか。
「二万隻の艦隊の駐留機能、人員の宿泊、そして長期滞在を考慮した娯楽施設を持つ。艦隊への補給も可能である。要塞は巨大な工場という一面を持ち、極めて生産効率の良い工業惑星のようなものだ」(おゆ『疲れも知らず』第四十二話「動乱~上に立つ器~」)
帝国軍は後の同盟侵攻において兵站面で苦労しているが、移動要塞で侵攻したならば苦労は軽減できただろう。
ラインハルトにとってガイエスブルク要塞は忌まわしい思い出の地である。スペース・デブリになることを望んでいたとも思われる。また、ラインハルトは艦隊指揮官として成功してきた人物であり、移動要塞による軍事革命となると物語の性質が変わってしまう。華麗なる艦隊選を描きたい向きには移動要塞は味気ない。
一方でラインハルトは艦隊指揮官で終わっていない。後にシャーテンブルグ要塞(影の城)やドライ・グロスアドミラルスブルク要塞(三元帥の城)を建造し、要塞を首都防衛の要としている。移動要塞の軍事的価値に気付いても不思議ではない。