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こ、こわい(・∀・;)
スリリングな本・・
応援してあげたくなるような人が全くいない(笑)
でも人間って皆そんなもんなのかもね〜
スポーツ選手なら同感できる人もいるかも?
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ラストの一言に胸をうたれました。私自身もとスポーツ選手だったこともあり、とても感情移入して読んでしまいました。とてもインパクトある作品。そして切なさが残る作品です。人間の弱さを見事に表現しています。
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友達が「あまり面白くない」といいながらも貸してくれた。
「貸す前からそういうこと言うなよ!」と思いながら読んだ。
読んでみて友達が言うほどはつまんなくないとは思った。
ただすごい面白いとも思わなかったのだが・・・
後半の展開が一気に進むのが爽快だった。
これが東野作品の大きな特徴なのかな?
最後のセリフは「美しき凶器」の願望だったのだろうか・・・
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スポーツの世界に潜む悪魔の誘惑に陥った4人の選手たち。4人を追う、これまた悪魔によって作り出された190mの超人。奴の動きはもはや人間の領域を超えている。まさしく超人類。読んでいて、ワンピースに登場するCP9級の人間凶器だな、と思った。笑
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ドーピングに手を染めて活躍し,引退した選手4人。
彼らはその証拠を隠滅するために研究者の家に侵入するが,
研究者に見つかり,彼を殺害してしまう。
実は,そこには研究者が育てた秘密の人体兵器が隠れており,
その人体兵器は復讐のため4人を追い始める。
光文社にありがちなサスペンス色の強い作品。
人体兵器という設定を冷静に捜査していく警察の姿が面白い。
その文章表現によって,現実感も増している。
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最後まで先が読めなくてハラハラしました。
小夜子みたいな人もいれば翔子みたいな人もいてあるいはタランタュラみたいな人もいて
女の人だけに焦点をあててもおもしろいです。
ドーピングが実際どこまで発達してるか普及しているかは全く知らないけれど
弱さでは片づけられない薬物依存があるんだろうなぁと思いました。
大どんでん返し、好きですね。
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内容(「BOOK」データベースより)
安生拓馬、丹羽潤也、日浦有介、佐倉翔子。
かつて世界的に活躍したスポーツ選手だった彼らには、葬り去らなければならない過去があった。
四人は唯一彼らの過去を知る仙堂之則を殺害し、いっさいのデータを消去。
すべてはうまく運んだかに思われたが…。
毒グモのように忍び寄る影が次々と彼らを襲った!迫りくる恐怖、衝撃の真相!俊英が贈る傑作サスペンス。
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読見始めると恐怖感が凄い!
この本の主役は「タランチュラ」だと・・・
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安生拓馬、丹羽潤也、日浦有介、佐倉翔子。
かつて世界的に活躍したスポーツ選手だった彼らの栄光は、「ドーピング」によるものだった。
その過去を葬り去る為、彼ら4人の過去を唯一知る仙堂之則を殺害し一切のデータを消去した−様に見えた。
彼らを追うタランチュラの様な女性。
そのタランチュラは虚無と言うより、まるで心がないロボットの様に機械的に復讐を遂げてゆく。
その彼らを追い詰めてゆく過程は現実離れしているものの、全体的にスピード感があって良かった。
単なる復讐劇なのかと思いきや、それだけでは終わらなかったのには意表を付かれた。
終盤に差し掛かったある場面での裏切りには、改めて「女」って強(したた)かで、強(こわ)く、時に恐ろしいと思った。
ラストでは、機械的に復讐を遂げていたタランチュラの「女」が見えた気がしてやるせなかった。
ただ、タイトルと内容が微妙に一致しないんだよな〜。
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「美しき凶器」東野圭吾。スポーツ界で現役引退をした4人はそれぞれ別な道を歩いていた。「輝かしき栄光はドーピング」という過去を持つ4人はその資料を奪い取ろうとドーピングを主導した元スポーツ医師を訪ねるが殺人を犯してしまう。証拠隠滅のために放火をし逃走するが、母屋から離れたところに立つ訓練施設に居た元スポーツ医師のよってサイボーグ化された人間に次々と襲われるようになる…。
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秘密を抱えた元スポーツ選手4人は自らの秘密を守るためにある男を始末する。かれはスポーツ医学の研究者で、山中湖の別荘に外国の少女を幽閉し肉体改造を施していた。主を失った少女は復讐の為、東京へ向かった―
淡々とくる娘はホラーです。残酷で恐ろしくて、かなしい。
最後の1ページ、鳥肌がたちました。東野圭吾はやっぱりすごい!
最後の1ページが際立っていましたが、再読もなさそうなのでからめに星二つで
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何か最初ずっと 彼女=マッチョと思って読んでました笑)
そういうわけじゃなくすらっとしてて筋肉質な体型なんですよね。
そんな話はなしにして。
女はいろんな意味ですごいなーと思いましたよ。こ、怖い。
最後は予想できましたが。
でも題名と話がぴんと来なかったな〜
あと、読み終わった後に何も残らなかったです; 東野さんの本って読み終わった後に何か考える所があるんやけど…。
そういうことでちょっと辛めに★2つ。
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すごく綺麗なラストだったのですが、
ストーリーのドキドキに負けてしまったように思います。
でも読後の感動はさすがだなぁ、と。
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次々と殺人を犯していく女とは思えないほど強い犯人。
でも、最後はやっぱり女性なんだな〜と思わせる作品。
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+★半分で。笑
初め4人は高校生ぐらいやと思ったけど
読んでくうちに立派な成人やと気づいた。
なんかねー追われてる感っておもしろい!
自分の身に起こってるんなら最悪やけど
そういうおもしろい視点から描かれてて
ホント本を閉じるのがもったいないぐらい
次から次へと読んでしまった。
小夜子さんステキ♡
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2008/2/23 Amazonにて購入。買い逃していた。
2008/5/26~6/3
ドーピングの過去を消したい4人の元スポーツ選手に迫り来る復習に燃えるタランチュラと呼ばれるスーパーアスリート。悪い意味でなく極上の2時間ドラマのような展開(2時間ドラマが全盛であった頃の92年の出版なので、東野氏も多少意識したか?)。最後の展開も意外性があり、ラストシーンは途中の伏線が見事にきいたものであった。さすが、東野作品といった感じ。映像でも見たい気がするが、190cmを超える女優さんがいないだろうし無理かなぁ。。