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紙の本
十角館から
2001/04/20 13:51
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投稿者:青いシャツの男 - この投稿者のレビュー一覧を見る
新本格やニューウエイヴというジャンルで今よりは強く括れた頃の作家インタビュー、ジャンルブックレヴュー、評論、エッセイで充実した一冊。
インタビューからは、18人が括りに関わらずバラバラの指向をもっていることに気付かされ、作家やジャンルの現在、あるいはこれからの予言を読み取ることことができそう。
ブックガイドは網羅的に160冊あまりとボリューム沢山、また個別に島田荘司等国内の最低限の重要人物もフォローされており、私にとって読みたいものだけが詰まっていたという申し分のない一冊。
紙の本
新しい波
2002/04/19 08:59
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投稿者:真 - この投稿者のレビュー一覧を見る
綾辻行人をはじめとするミステリ作家によって築き上げられた「新本格」というジャンルの、新しい波(ニューウエイブ)はどこから来て、そしてどこへ行こうとするのかをまとめた本。
具体的な内容は、まずはミステリ作家へのインタビュー集。20人近くの本格ミステリ作家が、「本格」への想いや、製作の裏側を語る。そして次にミステリ・ブックレビュー。150以上ものミステリ小説が紹介される。その次が、「新本格」以前に登場した重要な作家たちの紹介。最後が評論&エッセイ。これで1400円。これを高いととるか安いととるかは人それぞれだろうが、本格ミステリ・ファンなら買って損はないと思う。
個人的に、一番面白く読んだのがインタビュー集。作家個人の考え方やスタンスが異なっていて興味深い。
あ〜でも、これもう5年前の本みたい。そろそろ新しいバージョンのを出して欲しいなぁ。
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