投稿元:
レビューを見る
体をリラックスさせると、精神交互作用によって、心もリラックスします。心のリラックス状態と不安が同時に存在することはできません。ですからまず、はじめに不安と相容れないリラックス状態を作ると、不安を引き起こす刺激を与えても、不安反応は起こりません。
心の持ち方を変えることにより脳内で昨日する物質の動きが変わることが分かり始めている。
投稿元:
レビューを見る
[ 内容 ]
病的な不安・恐怖は心理学的カウンセリングを中心に治療が行われてきたが、現在ではいくつかの脳内物質と脳の機能障害が関係していることが明らかになり、治療法も変わりつつある。
本書では不安・恐怖症とパニック障害の物質的原因を新しい知見でさぐり、効果的な治し方を紹介する。
[ 目次 ]
第1章 正常な不安と病的な不安
第2章 不安と恐怖は身体症状に現れる
第3章 不安・恐怖を起こす脳内物質
第4章 不安・恐怖症と脳のメカニズム
第5章 不安・恐怖症を診断する、治す
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
投稿元:
レビューを見る
自分の高所恐怖症(観覧車に乗ると手すりから手が離せない)について、なにか面白おかしい知見でもあるかと購入。
思ったよりはるかに専門的な本で、目的にはかなわず。ただし面白い本ではありました。
投稿元:
レビューを見る
【由来】
・
【期待したもの】
・
※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。
【要約】
・
【ノート】
・
【目次】
投稿元:
レビューを見る
「漠然とした不安を感じている」ときに脳ではどのようにシグナルがやりとりされているのか、というあたりを中心として、不安を「病的な不安」と「正常な不安」とに分け、不安の度合いや身体反応によって「不安を分類」し、その各不安について説明がけっこう詳しく書かれていて読んでいて楽しくはないがためにはなる。