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戦国の世を生き抜くバサラ武者・前田利家の華麗な生涯を描く傑作長編。天文七年、尾張荒子城主の四男として生まれた利家は、織田信長の小姓として初陣で二つの首級をあげ、近習に加わる。信長の勘気を蒙るが桶狭間合戦の手柄により許され、その後ライバルの秀吉とともに着々と出世の道を登るのだった。
1997年9月19日購入
1997年10月5日購入
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信長の若き日から近従し、信長の信用を得る。
信長から、「槍の又左」、「かぶきもの」と呼ばれる。
また、信長の側近集団、赤母衣衆(あかほろしゅう)を統率。
秀吉とは親友。
賤ヶ岳の戦いが勃発。
秀吉 VS 柴田勝家
利家はどちらにもつかず、閉居する。
秀吉の許しにより、秀吉の臣になる。
前田利家に優秀な将がいた。
「村井長頼」である。
忠実な武将で利家の策戦実行にはかかせない存在であった。
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(2002.01.09読了)(2001.12.16購入)
(「BOOK」データベースより)
戦国の世を生き抜くバサラ武者・前田利家の華麗な生涯を描く傑作長編。天文七年、尾張荒子城主の四男として生まれた利家は、織田信長の小姓として初陣で二つの首級をあげ、近習に加わる。信長の勘気を蒙るが桶狭間合戦の手柄により許され、その後ライバルの秀吉とともに着々と出世の道を登るのだった。
☆津本陽さんの本(既読)
「下天は夢か 一」津本陽著、講談社文庫、1992.06.15
「下天は夢か 四」津本陽著、講談社文庫、1992.07.15
「下天は夢か 信長私記」津本陽著、新潮文庫、1994.09.01
「夢のまた夢 一」津本陽著、文春文庫、1996.01.10
「夢のまた夢 五」津本陽著、文春文庫、1996.02.10
「乾坤の夢(上)」津本陽著、文春文庫、1999.12.10
「乾坤の夢(中)」津本陽著、文春文庫、1999.12.10
「乾坤の夢(下)」津本陽著、文春文庫、1999.12.10
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<上> 2001.12.27~2002.1.4 読了
<中> 2002.1.4~9 読了
<下> 2002.1.9~13 読了