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表題作はなかなか怖い。実際の生活に根差した部分で起きる怪異の表現が大変気持ち悪く、風呂に入る前はちょっと読めないw
全体的な本の雰囲気はあまり好きではないんだけど、「海に沈む森」だけはとても好き。
唯一、救われたような気分になる話だと思う。
このお話が収録されているという点だけで☆4つ。
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映画があったのを知って、原作を読んで、後から映画を見たのですが、映画の方が怖かったです。これは映像を見たほうが楽しめる作品なのかも?
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短編集。「浮遊する水」「漂流船」はなかなか怖かった。一番よかったのは「海に沈む森」ホラーとはまた違うジャンルの作品ですが、とても感動的な話です。他の収録作品もハズレなしで読んでよかったと思いました。
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読み終わった後、映画化された。やっぱり映像でいきなり見るより、活字から自分のイメージを広げる法が、恐怖感が膨らむ。
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話的には怖いってか気持ち悪い。
ぞくぞくする。
ホラー要素は半分くらいで、あとは事件性がからんでくるかんじ。
うーん。
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東京湾をテーマにした七つの話を掲載した短編集.
同名の映画のベースとなっている短編も含まれています.
どの編も想像力を掻き立て,ふと寒気を感じさせる上手な文章で読者をひきつけ,楽しむことができると思います.
質感であるとか,空気であるとかを感じさせ,直接的でない怖さを感じさせてくれます.
おススメ!
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リングシリーズすごい感動したから、というかむしろ人生のベストいくつかには入るくらい衝撃だったから、むちゃむっちゃ期待して読んで見事に裏切られましたわ。
①作り話設定
②短編集
③怖いというか、言うならばきもい。水死系。
自分実はグロ耐性あるのかな、全然ホラーじゃなかったよ。
やっぱり短編でホラーは難しいと思われますね。
怖さを司る要因としてどうしても外せないのが「じわじわ」と「ばっ」なんだけど(分析:自分)、二つともある程度長さがないと出せないでしょう。
水死に関する、気持ち悪い描写が多かったので映像栄えはすると思いますが、本ではどうしても限界があるかな、と。
最後の話は少し趣が変わってて、メッセージ性が強いホラーというよりはヒューマン系でした。
そして実際その話が一番「き」ました。
溺死とか・・・いや、無理無理。たぶん溺死恐怖症。
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短編のホラー小説が何話か入っている。
ちょっと怖いのもあればそれほどでも・・・というのもあって、全体的にはリングほどの印象はなかった。
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鈴木光司のホラー短編。
映画化もされている。
高校のとき読んだと思うが、まあまあだった記憶。
ただリングシリーズと比べる見劣り感は否めない。
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これ、長編じゃなかったのね。短編集。
映画の話は全然違った。ガーン。
ひとつひとつはなかなか面白い。
水は必要だけど、怖い。
飲み込まれる恐怖。
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ホラーと思ってワクテカしながら読むと最後にがっかりします。
が、
最後の話のためにある短編集なので、厳密にはホラーじゃないんでないか…?
これもまた美しき日本の怪談。
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いや、だから水は怖いんだって。
7つの短編小説が1冊にまとまった本。
もう本当に頭ん中で想像しちゃう。
ヨットが急に走行不能になり、何かがからまっている、子供の靴が流れてくる・・・
中にもぐってからまっているものをとろうとするが・・・・
って言ったら・・もう言わなくても分かりますよね。
怖い怖い怖い。
こんな話が7つもあって一瞬で涼しくなれます。
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2008年3月26日読了。
東京湾と水にまつわるホラー短編集。
水死体どしどし浮いてくる話ばっかり(ーー;)
だが全部が全部ホラーってわけではないらしい。
少し違う最後の話。息子が幼い頃に死別した父と、息子とのつながりというか。他がちょっと悲壮なあまり救いようのない話なだけに、これは胸に迫るものがある。
一見関連なさそうなプロローグ、エピローグと繋がって全体を纏めている。こういう手法も面白い。
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地底の神秘というか。何かが私の心をとらえたようで、図書館の棚で見かけると、つい手をのばして、読み返していた。
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リングやらせんが流行っていた頃、なんで人がお金を出して怖い思いをしたがるのか全く理解できませんでしたが(笑)小説を読むとホラーでもなんでもなくて、人間そして家族を描いています。面白かった。