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四角い乳首をしたエイリアンの話。
割合面白かったけれど、好きなタイプの話ではなかった
語り手の男がアイルランド出身で、その母親のカトリックの話だけが妙に頭に残った すっかり英国をなす国々に脳内が占領されている…
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SFはあらすじを読んでいる時が一番面白いという話を何処か(確証はないけれどたぶんSF)で読んだ。この本はなんといっても、プロローグが素晴らしい。同作者の『不在の鳥は霧の彼方に飛ぶ』(なんて邦題だ、これは)もプロローグが一番面白かった。世界は広いんだから、そういう語り部がいてもいいと思う。プロローグに☆5つ。
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「時間」がテーマのSFには違いないんだけど…
すみません、この本表紙にある女性の裸体に惹かれて買いました。
「異星人と恋に落ちたり最終戦争を回避したり」と一見スペースオペラのような内容紹介があるが、主人公は至って普通の青年である。
時間SFと言うより「異星人とのラブストーリー」的側面が強い。
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サイコサスペンスのようにゆっくりもたもた進みイライラし始めたら怒涛の展開…
100から200ページぐらい削っといてくれ~
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前半は面白かったが後はよくわからない
表紙 7点野中 昇
展開 6点1995年著作
文章 65点
内容 630点
合計 649点
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ハルヒの元ネタじゃないかと言われた一作/ 宇宙人と未来人と異世界人が同居した女と巻きこまれた男/ 前半部は非常に読むのが面倒くさくて、げんなりした/ しかし後半は純文的とも思える描写に怒濤の展開で読みやすかった/ 本当に最後は少しだけ泣きそうになる/ 少しだけ/
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両親や弟との確執、キリスト教の教えと近代的な科学的思考との対立、女という捉えきれない存在、近代文学にSFをぶち込んでぐでぐでのチャウダーにした作品。
押井守や今敏に至る中年の危機とSFを掛け合わせた傑作。