投稿元:
レビューを見る
何をするにも、前向きに取り組まなければ全てが台無しになることが作者によって実証されたと思った。
本自体は、偏った視点からの意見であるが、確かにコレハコレでこういう見方もあるのは理解できる。
しかし、この本はあくまで一つの見方であることを忘れずに読む必要があると思った。
投稿元:
レビューを見る
3年前位に読んだ本です。
正直驚きがっかりしました
(JICAに対して)。
もしこれが真実だとすれば。
10年前の話なので、今は改善されていることを
期待したいものです。
協力隊の経費って、ほとんど全部我々の税金だからね。
投稿元:
レビューを見る
当時または前後の時期に協力隊に関わった人ならば、この本に挙げられた人物が誰だか判別できる。そういう配慮もされていないところも含め、少々著者の人格についての疑問が残る。しかし、著者の個人情報に関わる問題もあり、公の場では言及できることではない。また、内部告発にように書かされている本書について責められるべきは、著者よりも出版社と編集者であろう。
青年海外協力隊は多感な頃の一般青年が年に千人以上、累計で何万人も派遣されているのである。決して清廉潔白な志を持つものだけが選ばれるわけではない。その中にはもちろん本書に記されているような者もいるだろう(本書の内容が事実であるということではない)。それでもあえて賛美できる活動と実績が、この青年海外協力隊にはあるのである。
噂話のような一部の影だけを見て、それを全体と捉えるようなことがあってはならない。
投稿元:
レビューを見る
本当だろうか??
日本のODAが天下りの温床だとか、
海外援助が社会の腐敗と無関係ではないとか、
そういうことは知っているつもりだったけれど・・
援助とか寄付とかいうお金は
その大きな部分が組織維持費に費やされることは
効果的な活動のためには必要、仕方のない事だ。
また、活動する人間に対してもゆとりは必要だし。
だから、100%が援助先のために使われなくても仕方ない
が、ここに書かれた実態は、酷すぎる。
ひどい体験に傷ついたせいなのか、文章にも悪意を感じてしまう
感情的でなく、もっと冷静に事実の分析が欲しかった