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北村薫さんのお話はどれも好きなのですがこれは1番気軽に楽しめるお話ですね。超お嬢様だけど家を出たら性格が変わってしまう二重人格の千秋さんと良介のコンビがほのぼのしていて好きです。
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やっぱり北村薫の作品は文体がとても綺麗で読みやすい。ミステリですがそんなに硬くないです。主人公であるところの覆面作家コト新妻千秋は超嬢様。お嬢様の名に恥じぬ美貌の持ち主なのですが、実は千秋さん、ちょっと恥ずかしい秘密があったのです。そんな千秋さんと若手編集者岡部良介が色んな謎を解き明かしていきます。
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主人公の覆面作家こと、とんでもないお嬢様がものすごいです。
とにかくキレルというかなんというか。
こういうお話はとても好きです。
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軽く読めるのに妙に印象に残る覆面作家シリーズ一作目。千秋さんとリョースケのほのぼの具合がなんとも和みます。
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時のシリーズや「私」シリーズと違って、登場人物の心理描写が少ないので、 謎ときはおもしろいけど、ちょっと物語に重みがなく物足りない。しかし、「覆面作家の愛の歌」の解説を読むと、そういう意味があったのかとちょっと感慨深いものがあった。結局、このシリーズが一番ドラマ化しやすかったわけね。
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昔NHKでともさかりえさん主演でドラマやってました!そのころは北村さんのことは知らず、後にこれが原作だったと知りました。
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読みやすいし、お手軽ミステリーとして2,3時間で読める短編集。
登場人物もおもしろいし、楽しめた作品
(こういう異色なお手軽ミステリって二階堂黎人の『私が捜した少年』に通ずるものがあるな。あれも好き)
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北村薫さんは、どうしてこう魅力的なキャラクターばかり生み出されるのでしょう?
『覆面作家』シリーズ第一作目
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お嬢様のミステリー作家、本名新妻千秋、筆名覆面作家。彼女と担当編集者とが日常の謎を解いていく「人の死なないミステリー」。
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推理物って1回読んでトリックが解ったらもう読まなくて良い?
いえいえ、この作品に関してはそんなことはないと断言出来る。
私はいきいきと魅力的な登場人物を好きになってしまった。だからまた、ページをめくってきっと会いに行っちゃう!
それに最後の最後(完結巻『覆面作家の夢の家』)に解ける千秋さんのミステリー、そこにはトリックなんてないのだから…
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覆面作家シリーズ全3冊のうちの1冊目。新人覆面作家は引っ込み思案なお嬢様・・・と思いきや、家の門を出ると性格が180度変わってしまう!というキャラクターの妙と、細やかで味のあるミステリ要素がうまーくかみ合った良作。北村薫の作品は、このあたたかさとちょっと切なさを心に一滴落とす感じがいいです。なにかおススメの本は・・・と聞かれた時によく紹介する1冊。
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人気シリーズ初読。表題作ほか全3編。
なるほどの安定感。千秋さんのキャラクターのたちかたと硬軟の織り交ぜ方が秀逸。ありえないよ! と思いつつ、気付けば受け入れ、はまり込んでいる北村ワールド、恐るべし。
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覆面作家シリーズ第一弾。誰もが一度は突っ込んだであろう「あんたの存在が一番の謎だよ!」という探偵役と、振り回される星の下に生まれたワトソン役のタッグが絶妙。
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極端に変わってしまう性格の持ち主のお嬢さん。
その変わってしまう理由がはっきりとしないのが引っかかりますが、充分楽しめる内容です^^
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コメディタッチな本格ミステリ。テンポが良くてすらすら読めます。
謎の多いホームズ・千秋さんと懐の広そうなワトソン・岡部さんのコンビが絶妙。