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人を許さなければ仕事がやっていけない…そんな時に読んだ本。でも、逆に自分がいろんなところで許されてきたことに気づく。仕事は許し、許される中で進んでいくんだなあ…と感じる。
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この手の本が小難しい学術書の間にひょこっとあったりする島根大学附属図書館は好きだ。NACSIS Webcatの所蔵は3館。やったあ。牛後となるなかれだ。
この著者の本は,いいスピード感を持っている。さっさとページをめくり,読み飛ばしていく。にやりとしたり,ウーンと唸ったり,本を読むのが実に楽しい。
「神様は,椅子が好き(p.39)」椅子を出したままレストランを去ると,神様をその椅子に置き去りにしてしまうという。誰かの出しっぱなし椅子も片付けると,誰かが置き去りにした神様がついてくるという。そうなんだ。明日から実践しよう。
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人生は1億点満点のテスト。0点と100点の差なんて、大したことない。(p.2)
挑戦とは、大きなことをすることではない。明日する小さなことを、今日することだ。(p.5)
熱意を表現するには、どうすればいいのでしょうか。スピードこそ、熱意です。熱意の一つということではありません。スピード以外に、熱意は表現することはできないと言っていいくらいです。熱意を表現するためにスピードを上げようとするのではありません。熱意があれば、おのずとスピードが上がってしまうのです。わざわざスピードを上げなければ、と言っているうちは、しょせん、それだけの熱意しかないということなのです。(p.6)
いつか雑誌の対談でこう言おう。「僕たちは、無名の頃から友達だった」(p.7)
人生における選択肢は2つだけです。「今やるか、明日やるか」ではありません。「今やるか、一生やらないか」のどちらかです。あなたが、明日やろうと引き延ばしていることは、結局、一生やらないのです。(p.10)
したい人、10000人。始める人、100人。続ける人、1人。(p.11)
壁にぶつかった人は、幸せだ。壁までたどり着けない人が、大勢いるんだ。(p.15)
人生は、流しソウメンのようなもの。様子を見ているうちに、あなたの人生が逃げて行く。(p.18)
東大に入っても、東大で友達をつくることができなかったら学歴は活かせない。(p.31)
髪を切った女性には、「失恋したの?」ではなく、こう言おう。「何かいいことあったの?」(p.45)
ケンカで一番弱いのは、中途半端な人。一生懸命逃げる人と、一生懸命謝る人は強い。(p.49)
天才は、努力していないのではない。努力の跡を消しているのだ。(p.51)
神様が決めることを、人間が決めようとするから、悩みが生まれる。(p.60)
「わかってくれない」とこぼす前に、あらゆる手段を使って伝えよう。電報を打て。(p.70)
「コースをはずれたら地獄だよ」と学校で教わった。本当は、コースの中が地獄なのに。
そう教えている人も、地獄を見て教えているわけではなく、そう教わってきたから、又聞きで教えていただけなのです。(p.73)
人生に一つくらい取り返しのつかないことがあったほうがいい。(p.87)
遊びを極めると、ストイックになる。ガマンすることで、悟りは開けない。(p.90)
思い出せるのは、殴ってくれた先生だけだ。(p.81)
「負け」を決めるのは、相手でも審判でも神様でもない。あなたが認めないかぎり、「負け」ではない。(p.92)
知らないのがバカなのではない。吸収する姿勢がないのがバカなのだ。(p.98)