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紙の本
具体的な計算例をふんだんに使用しているので、簡易課税制度を理解するのに非常に役立ちます
2001/09/05 17:37
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投稿者:土田 繁 - この投稿者のレビュー一覧を見る
規模が小さい事業者には消費税法上いくつかの特例があります。その代表的なものが「納税義務の免除」と「簡易課税制度の適用」です。前者は基準期間(原則として前々事業年度。個人の場合前々年)の課税売上高が3千万円以下のときに消費税の「納税義務が免除」されるというもので、後者は、基準期間の課税売上高が2億円以下のときに、「消費税額を簡便的に計算」する簡易課税制度を適用できるというものです。
この本は後者の「簡易課税制度」に的を絞って書かれています。また、文章だけでなく、具体的な計算例をふんだんに使用しているので、簡易課税制度を理解するのに非常に役立ちます。特に、実務上の判断において悩むことの多い、「事業区分の具体例」について詳しく記載されているため大変参考になります。消費税の基礎を理解している方で、かつ簡易課税制度を選択している経理担当の方に、ぜひ読んでいただきたい1冊です。
(「かけこみ寺」の税金・経理・労務ワンテーマブックガイド−税金編 第5回 生活に密着した税金、「消費税」を知ろう より)
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