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美輪さんのコトバは不思議なほど
どれも素直に受け入れられます。
ちょっぴり辛口だけれども
ごもっともなので納得。
いろんな意味で励まされました♪
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■人間保護色論
書籍「人生ノート」(美輪明宏著)から。
彼は「カメレオンやヒラメとかは、
住んでいる場所によって色を変えるけれど、
人間だって、住んでる環境によって色?が変わる」と言う。
それを端的に表現した単語が「人間保護色論」である。
育った環境や職場によって、その周辺の方々の考え方や
雰囲気に影響されてしまう、ということだろう。
カメレオンやヒラメは、肌の色が変わるけれど、
人間は行動や心が変わる、という考え方かもしれない。
周りの色に同化しないことが良い、とは言い切れないが、
それだけ、人間は独自のカラーを持ちにくいのかもしれない。
逆に、せっかく「保護色」になれる動物なのだから、
出来ることなら、美しい色に肌を変えたいものだと思う。
そのためには、自分を素敵な環境におくこと。
待っているのではなく、自分から「保護色」を選んで欲しい。
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所々?な所があるが、ほぼ共感できる。
変な自己啓発本より分かりやすい。言っていることは厳しいが、今の世の中、他人に対して怒る人がいない中、美輪サンは貴重な存在。
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美輪明宏さんのキャラクターってなんか不思議ですよね。なんとなく私の中では丹波哲郎さんと同じククリって感じです。
内容としては、共感できることも多々あり、状況によって難しいこともあり、そういう意味では普通でした。
http://mugenkazuki.at.webry.info/200910/article_3.html
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北浜の古書カフェ「FOLK」で購入。
これ、初めて読んだのは地元の図書館で大学生の頃か、
もしくは新卒で入った会社を辞めての無職時代か、
どちらか忘れてしまったけど、いずれにしてもその頃
「とても影響を受けた本」のひとつ。
まさか十数年経って、我が家にやってくるとは!
その十数年前、どこに影響を受けたのか?
読み返してみました。
おそらく
p.111~「結婚して何十年・・・という錯覚」
p.113~「子供をもって幸せになる・・・という錯覚」
p.115~「人間は一人で産まれ一人で死ぬ」
あたりだったような気がします。
なんでうろ覚えなんだろうか?
そこでうろ覚えな自分は、ある意味
「結婚して子どもをもって幸せ」なのかもね。
とにかく十数年前は、このあたりのページを読んで
「結婚して子どもが居る、イコール幸せじゃないんだ!
自分の人生は自分で生きないと!
自分で何でも決めて実行しないと!」
みたなことを決心させてくれたページだと思います。
今、読み返してみるとまた違うところにドキッ!とさせられます。
さすが美輪明宏氏、おいくつになられてもその時々が魅力的な人が
書く本は、何年経っても人を魅了するのね。
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美輪様・・・。
昭和の香りが似合う方。
美徳・モラル・耽美学。
参考になる項はたくさんある。
語られている事も解ります。
解りますが・・・
ほとんど「バイブル」かな、と思う。
心が弱くなった時は読み返してみたい本。
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2012.6 市立図書館
美意識。言葉は文化。
人間保護色論。「その人となり」が出る。身の回りに品のいい、きれいな物を置く。
「常識」と「真理」は違う。
「信仰」と「宗教」は違う。自分を救うのは自分。
人にあげればパワーはもっと湧いてくる。
・夜、横になってから考え事をしない。(大地に近いほどマイナス志向になる)
・父親の居場所を作る。(きちんとした座布団を用意しようっと)
・家事はしてあげるもの。だけではない。自分の為にしてるものでもある。
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あんまり心に刺さらなかった。
「○○だ」とか言い切られる文章が苦手だろうか。
同意できることも、なるほどと思うことも多かったけど、
「そうですかぁ?」と思うこともしばしば。
宗教っぽくもあるし。
まぁ、三輪様のそれはわかっているからいいのですけど。
人の体など素粒子の塊だというところは、まったく同感です。
いい言葉もたくさんあったと思う。ただあまり刺さらなかっただけ。
出版からちょっと経ってるも原因かと思います。
読めてよかったです。
ありがとうございました。
(H24.9 自)
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納得するものもあるし、同意できないところもある。
少し古いと思うところがあるのは、出版からだいぶ経っているからでしょうか。
いい言葉だと思ったものを心にとめておきたいと思います。
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出版された当時結構話題になったのを覚えている。今初めて読んだけど、なんか的外れなことも。江原さんや西原さんの本のほうが、面白いしためになる。
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美輪明宏さん。
あなたの毒舌さ。
この世に対するストレートな感情。
昭和の時代には人間であるべき最も大切なことを
教えてくれる本です。
勉強になります。
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これは、必要かな?ちょっと悩んでます!という時に、
そっと,ページをめくって読んでみると参考になります。
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15年くらい前のエッセイなので、価値観が少し違ったりするけれど、美意識などなど美輪さんならではのブレない価値観もたくさん。
あと感心したのが、15年も前にこんなモダーンなフォントや装丁を選んでいた事。今でこそたくさんあるけど、当時は珍しかったんじゃないかな。
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生きてゆくのが楽になるキーポイントが美輪さん流に
解かれている。
美輪さんだからタブーなことも言えてしまうのだろう。
神がかり的な方ですね。
懐古にモノをとらえているところはちょっと同感できませんでしたが。
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20歳頃の私をとても励ましてくれた1冊。
愛と厳しさ両方のメッセージが、自分を見つめるクセをつけてくれました。