紙の本
懐かしい
2019/04/16 09:39
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投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
幼稚園を卒園した息子に読みました。
思っていたものと違って、ストーリーよりも絵と音を楽しむ作品でした。
芸術的で、本の中に引き込まれていくような魅力的な絵本でした。
紙の本
まだ幼稚園に通っていない3才の娘も口ずさむ摩訶不思議な言葉
2003/02/15 23:48
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投稿者:えふ - この投稿者のレビュー一覧を見る
谷川俊太郎さんの「めのまどあけろ」が、娘と私の大好きな本。本屋さんで見つけたこの絵本を作者だけ見て買ってしまった。でも大正解、裏切りませんね。言葉のリズムのいいこと。娘に読み聞かせる時に「なんじゃこりゃ」とつい読み返してしまうおもしろさ。
大人でさえ口が回らなくなる摩訶不思議な言葉を三才の娘が遊んでいる時、口にしてびっくり。大人になっても本棚から消えることは無い絵本だと思う。
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谷川俊太郎さんのとっても不思議な感覚の絵本です。よる、だれもいないようちえんで、ふしぎなものたちが動きしゃべり…そして朝がくると消えていく…。
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これはこどもが3〜4才の頃に図書館で借りた本。
言葉の持つリズムが楽しくて何度も何度も借りては読んでいました。
さすが谷川俊太郎です。
よるのようちえんで遊んでいる不思議な生き物たち。
こどもが特にお気に入りのページは、不思議な生き物たちが全員集合する場面。
すごい早口で一気に読んであげると、ゲラゲラ笑います。
物語を楽しむというよりかは語感を楽しむ絵本なので、小さい子でも楽しめるようです。
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ユニークなコトバとリズムが心地良い作品。ちょっぴり怖くて、面白そうな“夜の幼稚園”。そっとさん、さっとさん、すっとさん…etc.と、いろんな仲間が集まって…「ホントにこんなのがいたら、どうする??」おもしろがりながらも真剣な顔で私に聞いてくる子どもたち。巻末には谷川俊太郎さん作詞、谷川賢作さん(谷川さんの息子さん)作曲の『よるのようちえん』の歌が楽譜付で載っていました。さっそくキーボードで弾きながらみんなで謳ってみたら、不気味でかえって面白かったです(笑)。以後、たま〜に鼻歌で子どもたちが歌っています。よほどインパクト強かったのでしょうか。
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絵本だけど、これはもはやアートです。
コラージュで出来ていて、言葉も不思議。
擬音なんだけど、普通は使わないような
言葉にリズムが感じられる。
是非体感してください。
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誰もいない幼稚園。そこに現れたのは
「そっとさんが かおをだしました」
「そっとさんが きょろきょっりん」
「すっとさんも きました」
「すっとさんは すっ とん とん」
この後も、ぱっとさんにぬっとさんに、ぽっとさんも登場します。
夜が明けると 「さよよよんならららら〜ん」 と帰って行きました。
谷川俊太郎さんの文に、中辻悦子さんの絵と写真の不思議な世界。
読んでいると、なんだか楽しくなるそんな絵本です。
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この本を借りたのは今回で2度目。
夜の幼稚園で遊ぶ不思議な人(?)達と
文章のリズムとが娘のツボみたいです。
文字数が多くはないので娘(3歳現在)も読めます。
3歳7ヶ月
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子供達が帰ったあとの、ひっそりとした幼稚園。
あちこちから不思議な生き物たちがやってきます。
いいえ、どこかに隠れていたのかもしれません。
下駄箱の間や園庭やトイレにも。
まるで可愛らしい妖怪みたいに遊ぶ生き物たち。
そうそう、そんなこと夢の中のことだと思っていたけど…
本当にそんな生き物たちがいるのかもしれません。
子供はきっとドキドキしながら想像しちゃうでしょうね。
そしてまわりにお友達がいっぱいいても、
もしかしたら…と思って椅子の下や階段の裏なんかを
そっと覗き込んでしまうかもしれません。
谷川俊太郎さんの本。
絵と写真は中辻悦子さんという方が描いています。
最後に「よるのようちえん」の歌と楽譜があるのですが、
ちょっとピアノで弾いてみました。
この絵本にぴったりな不思議で幻想的な曲です。
この絵本をお読みになったら、ぜひ歌ってみてください。
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谷川さんの語感豊かな言葉遊びと、ネガにクレパスで色を塗ったような写真が素敵な絵本。だれもいなくなった夜の幼稚園に不思議な仲間たちが集まってきます。このちょっと怖い感じ、こどもは惹かれますよね。
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谷川さんの絵本の中で一番好きな一冊です。ちょっとこわい、でもとても楽しい、夢と現実の狭間の世界が子どもにも人気。三歳児に読み聞かせ。五歳の今でも時々。
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ようちえんはまっくらですもうだーれもかえりました。せっとさんがきました。すっとさんもやってきました。すっとさんはすっとんとん。さっとさんもきました。さっとさんはさっさかせ。じっとさんはぷんぷくりん。あれぜっとさんがわらってる。ぜっとさんはえへへのへ。ぴぽぺてぽ。いつのまにかぽっとさん。ぽっとさんはあっちっち。ぽっとさんはゆめのなか。ぽっとさんはほんわほわ。さよよんならららーん。
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谷川俊太郎さんの本らしく、登場人物の名前や絵に遊び心が溢れすぎてよくわからない本ですが、他の本にくらべて、この本では題名から、「夜のようちえんに何か人外のものが出てくるんだろう」と予測できるので、ストーリーや展開をさほど気にせず、登場人物と一緒に楽しんでページをめくれる一冊です。
絵が、写真を基盤にして面白いのですが、写実的雰囲気に人外の生き物?が出てくるので、そのアンバランスをおもしろいと思うか、不思議なものとして怖がるか、子供によって反応がびみょーかもしれない一冊です。
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夜の幼稚園には、誰もいません。ところがしばらくすると10人の見た事のない生き物がやって来ました。10人は幼稚園の中で宙返りをしたりプールに入ったリして遊びました。空が明るくなってくると、みんなどこかへ消えて元の幼稚園に戻ってしまいました。
子ども達の知らない夜の幼稚園がユニークに描かれていて、夜の幼稚園はどんな風なのかと興味をそそります
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<3~5歳児おすすめ>
誰もいなくなった夜の幼稚園にやってきたのは誰?おばけみたいな幽霊みたいな「そっとさん」や「すっとさん」。
"ぱしゃりんこ"や"こぺらけぺら"等の言い回しも楽しく、子どもにとって謎の不思議な時間がワクワクしてしまう絵本です。