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マティスの絵をホテルの部屋にみたてています。どれもインパクトがある部屋でもし本当にこんなホテルがあったら楽しそうです。
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アンリ・マティスは1869年フランスに生まれた。野獣派と呼ばれたそうだが、私は知らない。マティスの絵は印象に残った物がないから。なるほど、確かに目にしていたのは間違いないが。別に、マティスホテルに泊まってみたいとは思わなかった。
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『北斎の絵本』と同じ「小学館あーとぶっく」のシリーズのマティス版。「マティス・ホテルがあったなら…」という切り口で、絵を部屋に見立てて一部屋一部屋のぞいていく。
赤い部屋、青い部屋、黒に黄色、女性のいる部屋、などなど…。「紫色のコートを着た女性」のページでは、「この絵には模様がたくさんあるよ」と十種類くらいの模様を小さく切り出した丸が並べられていて、どこにあるかな?とクイズ風に探せる仕掛けになっていた。東京都美術館のマティス展に娘(8)を連れて行けないかと密かに目論んでいるわたくし、隣でマンガを読みふける娘に「ちょっとこの模様が見つからないんだけど、わかる?」と声をかけたらまんまとつられてのってきた。他にもクイズがあるのかと聞くので、なかったのだが「どうだろう、あるかも」と一緒に流し読み。さらに、「こっちは富士山を探せのクイズがあったよ」と北斎の絵本も見せることに成功。この絵本シリーズ、強い!
好きだと思った絵は、「開かれた窓」「青い窓」「窓」「赤いアトリエ」。
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▼「マチスの絵本」結城昌子。1999年小学館あーとぶっく。小学生の子供と読んだけれども、このシリーズは大人にとっても素晴らしいです。
▼丁度、上野でマチス展をやっていたので、その前に。マチスさんの作品は色も含めてかわいい物があ多くて素敵。赤の使い方が小津安二郎さんの感じにも通じますね。