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以前の天風氏の本を一度、読んだことがあったので、
又読んでみた。
何も言えない! ただ ”真” ”善” ”美”・・・
2018年12月 再読
「・・無意識」「自分発振」「・・思考実験」「パラレルワールド」などの書物と通じるところがある。
ずいぶん前に出版された本で、やはり、素晴らしい!と思う。
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わくわくするほど伝わる言葉。
・自分というものが力
・潜在意識は無限の力であり、実在意識の態度は潜在意識に働きかける
○自分の言葉に自分が尊敬を感じるような言葉をいっているか!(107頁)
・無限なるものに通じているという意識と積極性
・運命にはどうにも仕様のない天命と、人間の力で打ち開くことのできる宿命があり、前者は極めて僅かしかない
・感じることは止めない。それを放すこと
・ごきげんでいること
・感謝と喜びと笑いと小躍りを
・十のことを成したいときに四の力であれば、四で十を成せると思わず、四が限界と思わず、十の力を身につけられることを信じる
・進化するために生きている
・疑って損なうより、信じて欺かれるほうが幸せ
・信念の努力
・欲望の想像ではなく向上の想像を
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病気をしても生きているのだから、こんなに幸せなことはない
幸せは心の持ちよう、全ては自分のなかにある
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要は心一つの置き処、前向き、積極的な心持ちで真理に基いて生きるべし!という事なのだろう。多くの成功者の愛読書として有名だが、「宇宙霊」や「霊的」とかのフレーズは自分には上手く受け入れられないなぁ。天風会なる会員の集いでの話しなのだろうが、「否定的な言葉を発するな!」と何度も言いつつ、会員外のごくごく一般的な人間(師からすれば凡人?)をこき下ろすのも何だかなぁ…、と思ってしまった。ただ、積極的に人生の真なる目的に生きるべく、心に火を付ける意味では概ね同意出来る。読み込みが必要だな。
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なぜ自分はこんなにも不平不満が多いのだろうか、不平不満のメカニズムを知りたい、という疑問に対しての一つの答えをもらった気がする。それは、物質主義に縛られているからだ。これが足りない、あれが足りないと常に感じ、足りないところを埋めよう埋めようとする。そして、一つ埋まったかと思うと、次にまた別の穴が見つかって、まだ全然足りない、となる。いつまで続けるのだろうか、と思ってしまう。今自分が置かれている環境、境遇、仕事、家庭、全てに感謝するところからやり直したい。
「リーダーの栞」で紹介されていて、購入していたものの、なんだか宗教ちっくでずっと積読だったところを、ふと思いついて読んでみた。やや宗教的でスピリチュアルなにおいもするが、考えされられることが多かった。
・病は気から
・他人も環境も自分ではコントロールできないが、自分の心だけは自分でコントロールができる。
・ネガティブに考えず、嫌な事は心に留めず、切り替えたり、捉え方を変えたりすべし
・感謝と歓喜の気持ちを中心に生きていこう
どんなに意識してもどうしてもネガティブな感情を抱いてしまうことはあるもの、それは仕方ないこととして、ネガティブな感情に支配されすぎないように、一瞬ネガティブ感情を抱いても、それをポジティブに変換するように心がけたり、切り替えたり、捉えなおしたりすることが大事ではないかと思う。
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宗教的な感じもするが、
朝晩鏡に向かい2〜3分でも良いので、コメカミに意識を注目して、成りたい自分が既に半分叶っていることを送り込む。ことを習慣とする。
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「人間が人間らしくあるときにのみ、人間の恵まれる幸福を享け得る。」
日本にもこんなすごい思想家がいたことを誇りに思うし、私もこのような矜持と気概を持って生きたいと思う。
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日本版自己啓発書
宣伝に偽りなしでしたが読むのに時間が…
「実在意識」が「潜在意識」に影響を与える。
まさに「思考が現実化する(ナポレオンヒル)」といったところでしょうか。
今考えてることが深層意識に影響して人を形作る。
だから「積極的言葉」を使い「消極的言葉」を使ってはいけないということなんだとおもいます。
人生には性別といった変えられない絶対的な「天命」と職業など変えられる相対的な「宿命」があります。
「天命」が変えられないならその範囲を小さくして打開できる「宿命」に変えていけば良いのだと思います。
そのためには積極的言葉を使って宿命を変えて潜在意識をなりたい理想像に近づけていけば良いのだと思います。
時間はかかりましたが勉強になりました。
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絶対積極的に生きること、消極的な感情を感じることはあっても、それを打ち消す等していなすこと、引きずられないこと。
この2点は大事な教えだと感じました。
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明治生まれがアファメーションを唱えるとこんな感じ、というところか。人生かくあれかし。素晴らしい本ではあるが、考え方は少々古臭くなってしまっており、現代では読む人を選ぶ本なのかも。谷口雅春さんの本を読んだ時のような感覚になった。天風ファンは多いけれど、古典として論語のように残る本になるのかなぁ?
私はあんまり好みじゃなかったです。
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もはやこの手の宗教的自己啓発本を、自分は受け付けなくなっている。曰く「積極的に生きよ」「言葉を大事にせよ」「夢を明確に描け」…凡百の自己啓発本と何が違うのか、最後まで判らなかった。加えて「宇宙霊」「宇宙真理」などの言葉。皆、胡散臭さを感じないのだろうか。
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これは、日ハム時代の大谷君が読書は大事と伝え、
その中でもとくにオススメの本だと、後輩に伝えた一冊です。
https://ameblo.jp/okesitamari/entry-12341358449.html
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vol.309 いま足りないのは魂が震える言葉たちではないか!?http://www.shirayu.com/news/2015/
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納得できるような内容もあれば、経験したものでなければ分からないような話もある。今まで読んできた本から得た知識がまとまりを持って記述されている感じがする。
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中村天風さんの言動をまとめた本。文章の一部を読むだけでえもいわれぬ高揚感に包まれるのは流石だよな、と思ったりもする。日々の思いや行動が潜在意識に刻まれ、それが自分の運命になる、という事が、繰り返し繰り返し書かれており、日々の思いや行動は綺麗なものにしておかないとダメだよな、というのは改めて認識したりした。
原因と結果の法則や、引き寄せの法則にもつながる話だよね。