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「いのちって何?死ぬってどういうこと?」死と直面した少年に、博士は、いのちのお話について書いた挿し絵入りの手紙を送り、生きる勇気を与えました。それが元となって出来た絵本です。小学校高学年以上の方なら、年齢を問わず感銘を受けるであろう一冊。
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エリザベスキューブラーロスが出会ったガンに冒された9歳の男の子からの、“いのちって何?死って何?どうして小さな子供達が死ななければいけないの?”という問いに答えて書いた手紙。
とてもシンプルだけど、とても難しい質問。
何人の親がこの問いに答える事ができるだろう。
それをE.キューブラーロスはやさしい言葉と絵で表現しました。
彼女の信仰がとても表れているものだけれど、私はこれすごく好き。
特にこどもにとっては、一番わかりやすくて一番納得のいくものなんじゃないかな。
もし死に直面している子を持つ親がいたら、隠していないで、生と死、いのちのことについてちゃんと話してほしいと思う。
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日本人にはあまり馴染みのないキリスト教の神が主体となっている。こどもにも大人にもピンと来ないかもしれない。
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知り合いから紹介されて読みました。
生きることと死ぬことを小児がんの子供に端的に説明しています。
長く生きる人と短く生きる人の差、生きていると気になったり、不公平だなと思うことを、死を包含するとそうでもないのかも。という新しい視点です。