投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
2008/3/26
博士号取得を考えている人を読者として想定し,生命科学者として必要なことが何であるか書いてある本。自分としては最後の方にあるエッセイが良かったと思う。生命科学は生命の神秘・不思議さを感じられるところが面白い。純粋な有機化学系以外の進路も検討してみようと思った。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
10か条ということで、わかりやすくまとまっている本です。
研究というのは本来は泥臭くて、正直、大学の入試の学力は関係なないといえます。自分の力で考えること、それは問題を解くということではなくて、問いを考えるということで、色んな事象に対して疑問を持つことで、そのクエスチョンがおもしろいことが大事なのです。そこを突いてきたか?と人に思わせることに価値があります。そして、この本は、どうやってそのクエスチョンに臨むかということが書いてあります。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
タイトルに興味を持って読んでみた。
ら、おもしろかった!
京都大学の教授が書いてます。
おもしろくって、知性あふれる人なんだろうなぁ。
こういう本は色々あるけど、何より読みやすくて興味深い内容だった。
研究室ってどんなところだろう?と思ってる学部生にも、研究室に入った人も教えられることが多いと思う。
研究者の進路に対して暗い意見が多い中、前向きに考えられるようになりますよー