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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
普通の小学生ヨースケ君の日常を綴った物語。
わかるなーって共感できる。
塾の話等はあえて省いたとかいうところにも作者の子供を思う気持ちが感じられていい。
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小学生も大人も一読するべき。「あるある」が多い作品。普遍な日常生活を書いているズッコケ三人組でおなじみの作者が書いている。
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「がんばらなくてもいいよ」という声は、小学生の僕にとって衝撃だった。今読んでこそわかる機微が、そこにもここにも。
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ヨースケ君もだけど、
倉橋君がほんとに居そう!
作者紹介に
なぜか那須さんの現住所が書いてある…
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ちょっとぼーっとしてる小5男子ヨースケくんの、あんまりぱっとしない日常をつづったお話
「ズッコケ」の那須さんとはたこうしろうさんのコンビ!
はたさんの絵はほんとにいいな~
すきだなあ
新学期クラス替え転入生評判の悪いともだち
夏休みだらだらする朝
夏休み病気になって運動会の練習めんどくさい
お父さんがリストラ?紅茶で一家心中
気にさわるアトピーの子学校でウンチできない変な癖
近所で火事で自警団でも夜外出しちゃだめです
いやで仕方ない持久走風邪ひかないかな
小学生ってこんなかんじだよなー
おもしろかった^^
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2001.3
ヨースケくんおもしろい!すごい平凡だけど、なんかおもしろい。スイスイ読めちゃいました。先生がやな先生だ~!!
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いたって「ふつう」の少年を主人公に据え、彼をとりまく「日常」を描いた作品である。
「ズッコケ三人組」シリーズで個性豊かな主人公たちを奇想天外な冒険へといざなう那須正幹が、本作では慎重に「非日常」を回避している。
例えば、「ヨースケくんパトロールする」という話では、近所で放火魔による放火事件が発生する。友だちの倉橋くんの提案で、子どもたちでパトロールをしようという話になるが、結局大人たちの反対にあい話は立ち消えになる。例えばこの物語が「ズッコケ」シリーズだったらハチベエあたりが大騒ぎして、三人組の力で放火魔を逮捕に導いただろう。
しかしこの作品ではそのような展開にはならず、放火魔逮捕のニュースも新聞で知ることとなる。
特に盛り上がりのないストーリー展開ではあるが、例えば刑事に話しかけられたことを友人にうらやましがられて優越感にひたるヨースケくんの姿や、また放火魔があわられてくれればいいなぁと物騒なことを考えるヨースケくんの気持ちなど、あられのない小学生男子のリアルな感情を描くことで、何気ない物語にちょっとしたスパイスが加えられ、那須らしいユーモアが感じられる。
また、はたこうしろうの絵も物語にいいスパイスを与えている。
特に、「ヨースケくんの秘密」で、トイレでピンチを脱するヨースケくんの場面を描いた絵がすばらしい。
那須の文章だと、待っている間の熊田さんの描写はない。ヨースケくんがトイレから出たときには、熊田さんは「なにごともなかったような顔」で立っているのである。
しかしはたの絵では、熊田さんは、ヨースケくんがトイレに入っている間、少し恥ずかしそうな表情をしている。ここでのはたの絵は神の視点で描かれており、熊田さんの心の中まで透けてみえてくる。
那須の文章と、はたの絵がうまくあわさり、より一層ユーモラスになっている点に魅力が感じられた。
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自分が子どもの時に読んだとき,話している人の顔をじっと見ているとどんどん小さくなるってのを読んで,すごくすごく共感した覚えがある。今読んでもおもしろい!
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小学生の頃読んで、具体的な細かい内容は忘れてしまったけれど、「好きだなあ」という印象がずっと残っています
マラソン?の話?「がんばらなくていいよ」というフレーズはいまだに大切にしています
そのうち、また読む!
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小学生の日常を描いた作品。子供のお気に入りでした。
隣の席になった保健委員の女の子とのエピソードが印象的だった。